1月末でも確定申告ができると荊妻から聞いて、昨年のデータも活用して入力した。昨年のファイルもあり仕訳が簡単に用意できた。入力も改善されており15分で完了した。その後、追加のデータも入れたが還付金は控除の上限に達していたため変動なし。おかげで税金の課税所得の算出過程が良く理解できた。
還付金があると得をした気分になる。しかも西院から歩いて10分の事務所に出向くより簡単で時間も節約になる。このようなICTでの公的手続きは増やして欲しいものだ。その反対が民間で銀行などネット対応ができず訪問して押印などが未だにある。
役所間のやり取りは年金など面倒だった。失業給付と年金(給付中は支払いがない)、国民健康保険の割引などまとめてどこにも相談できない。年金の手続きが完了したが、親切な対応だった。それぞれの窓口の対応は良いが、今後は「退職したときの相談」窓口のような、市民の一回しかないような「人生の転換」に対応した横断的な相談が必要かと思う。これこそAI対応の世界だ。
但し、京都市では国保もエクセルで算定できるなど分かり易くなっている。年金収入(雑所得)の課税もネットで試算ができる。
これでやっとエクセルで今後のB/S、P/L両面でのライフ・プランができた