うららかな晴天で湿度も低く、風も無い。6時半から電動自転車に画材を積んで、修学院離宮近くの音羽川まで登る。愛宕山を西に遠望し、順光のため描きやすく、構図がすぐ決まる。
7時15分から描き始め、鉛筆、インキング、水彩色鉛筆、透明水彩の段階も速い。10時45分に仕上がり、3時間半は手早い。
今回は愛宕山に重なる山々の変化やスダジイの黄色などと、手前の音羽川の速い流れ、街並みと大きな欅の光る緑の葉の3つに分け描く。
描き込みすぎにならず、構成が明確に仕上がった。
犬の散歩が多い、近くのおじいさんに「うまいなぁ、ようできとる」と褒められた。