都市と楽しみ

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麺屋 八海山(大阪 高槻):燕三条系は麵がごつく、煮干しで塩っぱく、肉が重い、真面目だが安らぎはどこに

2020-09-10 02:55:07 | 食べ歩き

JR高槻駅の北側にある。燕三条系の大阪版のようなお店。店の前の待合にもテントや扇風機があり配慮が行き届いている。店内も掃除が奇麗で、夫婦らしき二人の運営。

 煮干しそばは850円で太目(茹で時間5分)がどっさり。もっちりして食べ応えがある。チャーシューは固めの脂多めで荒々しい。白髪葱が多め、玉葱の角切りと唐辛子の輪切りも見える。

 スープに脂が浮かぶ。煮干し味主体で塩っぱい清湯、家畜系は鶏が主体だろうか。

 無化調だと思うが、まずいと思うところはない。しかし、寄り添うようなお味でもなく、荒ぶるラーメンだと感じた。隣の20代は大盛にご飯(最後にスープに入れていた)、煮卵だったが、そのようなターゲットが塩っぱいスープを堪能するのが似つかわしいのだろう。

 年齢層を選ぶラーメンで再訪は無いと思う


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