都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

YONEX  EZONE Ai 98 LG :ラケットを2か月で変更、技が楽しめテニスが新しくなる

2014-03-14 05:58:25 | 趣味

 YONEXの愛用は長く、厚ラケ、次にヒンギス・モデル(チタン・メッシュ)、そして2004年にRDX500を使い、2010年夏にBabolatPure Stormに変更した。その発展モデルのPure Strikeにこの1月から替えたが回転がかからないためショート・クロスに難があり、しかも硬いため肘を痛めそうで楽しくない。素早く、試打で色々探してから、気に入ったYONEXEZONE Ai98 LGに替えた。<o:p></o:p>

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 構造はグリップから太いシャフトがフェイスにつながるのがBabolat Aero Drive に似ている。但し、断面は三角でなく、六角で太さも中間が細いなど細部は違う。柔らかい感触のフレームでブリッジは8本通しで好きな仕様。<o:p></o:p>

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 重さは285gだがバランスが330㎜と先調子でスイング・ウエイトはPure Strikeより重い。手元調子が好みだが、これは違和感がない。(重めのものを選んでもらった)スイート・スポットはYONEXの伝統で呆れるほど広い。常用しているBabolat Powergyのガットも相性が良いようだが、YONEXのもの850などが良さそうだ。全体の印象は慣れたBabolatのPure StormAeroを混ぜて、飛ぶ力を増したうえ、扱いやすくした感じ。<o:p></o:p>

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 一度受け止める打感、回転かかり、面の安定、スイート・スポットの広さ、飛ぶ力があり食い込まれても返せる。ドライブのストローク、ショート・クロス決まり、ストレートはまだ慣れない。<o:p></o:p>

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 打って楽しく、技も出せる、なおPure Strikeはお友達が喜んで買ってくれた<o:p></o:p>

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出町ふたば(京都 出町柳)の桜餅と花見団子でほっこり

2014-03-13 06:00:22 | 食べ歩き

 久々に並ぶ。観光客がなぜか多く人気だ。この季節は桜の葉を2枚奢った桜餅(東京の道明寺)が美味い。桜の葉の香りが春だ。<o:p></o:p>

 適当に買った花見の三色団子がうなるほど美味い。桜色の半熟感、白のねっちり甘さ、緑の蓬と70円の悦楽だ。<o:p></o:p>

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 ただものではない<o:p></o:p>

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STAP細胞の報道:首をかしげる

2014-03-12 06:03:52 | マクロ経済

 一時は割烹着のリケジョの星が、今や批判の嵐に巻き込まれている。論文の瑕疵をあげつらっているが伝聞情報や専門家でもなさそうなサイエンス・ライターの意見も多い。しかも、専門分野外のため当方も内容がよくわからない。しかし、一度、査読も終わり掲載された論文なら、その掲載誌にて、氏名と内容公表の上「議論」するのが本筋ではないのか。<o:p></o:p>

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 若し、iPS疑惑の森口尚史( 東京大学 学術博士 )という記憶に新しい事例のような「証拠がない」ものであるとすれば責任は負うべきだ。しかし、Natureの掲載基準や共同研究者の実証からは、STAP細胞が架空と言い切れるのだろうか。<o:p></o:p>

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 疑うのは、ミステリに準じて動機、利害、組織の側面だ<o:p></o:p>

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1.STAP細胞研究の先鋒を遅らせようとしているのか(指摘の動機の側面)<o:p></o:p>

 STAP細胞( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%BA%E6%BF%80%E6%83%B9%E8%B5%B7%E6%80%A7%E5%A4%9A%E8%83%BD%E6%80%A7%E7%8D%B2%E5%BE%97%E7%B4%B0%E8%83%9E )ができるかできないかと論文の内容・問題が交錯している。もともと早稲田の新分野開拓であり、旧来から研究している医学部との覇権争いの感もある。<o:p></o:p>

 小保方さんも再現実証と論文書き直しの両面が必要で、パテントや開発手法が遅れ、つまりはフォロアーが追いつく状況を引き起こしている。なお、日本分子生物学会( http://www.mbsj.jp/admins/members/admin-2013-18th.html )から画像問題の解答要請もある。<o:p></o:p>

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2.論文の共著者の意見(利害関係)<o:p></o:p>

 論文は代表Top Auther と共同 CoAutherに分かれる。今回、若山照彦山梨大教授( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%B1%B1%E7%85%A7%E5%BD%A6 )は、画像の相違に気が付いたとあるが、提出前に目を通さなかったのだろうか。それなら、共著者も気が付かない位だまされたというなら別だが、CoAutherとしての資質に問題があろう。但し、STAP細胞の実証を先行させようというのは問題解決になる可能性もある。ヴァカンティ教授( http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/66461 )は何が問題なのか分からない様子だ。<o:p></o:p>

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3.理化学研究所の対応(組織)<o:p></o:p>

 小保方さんについて組織としての対応が見えない。本人に対応させるか、補佐するかのスタンスも不明だ。研究所としての成果として誇ったなら、守るのも当然ではいのか。それとも何か課題があるのだろうか。今回は画像の間違いや博士論文との使い回しの指摘がある。間違いなら、間違い、その理由も公表しないと掲載誌のNatureにも、理化学研究所としての発表の信頼性にも傷が残る。是々非々と開示が不可欠だし、小保方さんのモチベーションにも影響する。<o:p></o:p>

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 DNAの発見者であったが、女性研究者で不遇な運命となったRosalind Elsie Franklinにならないようにと祈るばかりだ ( http://en.wikipedia.org/wiki/Rosalind_Franklin )<o:p></o:p>

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前田珈琲のモーニングが値上がった

2014-03-11 05:57:23 | 食べ歩き

 赤貧を洗いすぎて清貧になって久しい。久々に愚妻とモーニングを食べに蛸薬師の本店まで行くと常連のキャップの先輩も確かめて奥の禁煙ゾーンに。メニューを見るとトーストのモーニングが500円から550円を経て600円になっている。クロック・ムッシュなども値上がり。おお、なんということだ!<o:p></o:p>

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 例によって、トーストとクロック・ムッシュを分け合う、これで1,480円だ、牛丼なら5杯は食べられるが価値はある。ストロング・コーヒーは比類なく美味い。愚妻と家から持ってきた新聞をじっくり読む。和やかな朝の時間。<o:p></o:p>

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 前田珈琲はランチも旨い、食後のコーヒーが楽しい<o:p></o:p>

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十三のションベン横丁の火災:駅前の木造密集飲食街と今後の方策

2014-03-10 05:57:15 | 都市計画

 阪急京都線で大阪まで通うが十三ではあまり降りなかった。呑んだ帰りに京都方面には十三から座れないため、結局梅田まで帰るのが面倒だからだ。それでも焼けた請来軒や、東口の歴史ある洋食の大富士、閉店したカキフライが良かった幸福亭などは愛好していた。ションベン横丁は安く、レトロなお店が多いが探索できないままになってしまった。<o:p></o:p>

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 駅近くで人が集まり、第二次世界大戦後の闇市が起こり、その後飲み屋街となった木造、狭い道路(2項道路) 既存不適格(建替えができない)、いわゆる木造密集地で災害危険性の指摘がされていたエリアは多い。参考に、十三駅(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%89%E9%A7%85 )、十三の歴史( http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-213.html )<o:p></o:p>

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なお、新宿西口にも同じションベン横丁(現在は「思い出横丁」 がりがりに揚げた鯨のカツなど有名)があり19991124日、大きな火災が発生した。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%BF%E8%A5%BF%E5%8F%A3%E5%95%86%E5%BA%97%E8%A1%97 )<o:p></o:p>

 最近、有楽町の新幹線を止めた火災も、闇市から寿司屋横丁(今の交通会館と駅の間あたり)があった名残でこれも危険であった。このエリアはマリオン(土地区画整理事業)、イトシア(再開発事業)で道路も付け替えられ銀座に近い、しかも丸の内入口の飲み屋街だったのが大変綺麗になった(なりすぎた)。<o:p></o:p>

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大阪では細い参道の法善寺横丁火災( http://tenyusinjo.web.fc2.com/houzejiyokocho/houzenjiyokochou.html )があったが、その後、法善寺横丁の連担制度と建築協定 ( http://www.mlit.go.jp/common/000047739.pdf )で安全な街として再生した。このように街として地権者が協調し相互利益を確保しつつ建替える方策が十三にも必要だ。似た例には横浜元町も1階セットバックのまちづくり協定 ( http://www.motomachi.or.jp/html/about/pdf/ktei_sskai.pdf )もある。<o:p></o:p>

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京都にも街並み保存や辻子などの保存をかねて、木造密集地の保全と防災のきめ細かな都市計画を検討している。( http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000149757.html )<o:p></o:p>

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街が綺麗になりすぎるのも困るが、風情あるが危険なのも困る、都市計画の2面性だ<o:p></o:p>

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熊本拉麺劉(阪急百貨店うめだ本店):桂花より甘く塩分うすく、細い、味千に似る

2014-03-09 06:40:48 | 食べ歩き

 熊本拉麺における元祖の3人の一人が劉氏とのこと( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3 )道理で学生の頃入り浸った新宿の桂花と京都にもある味千に似ている訳だ。チャーシュー麺は811円で、三枚肉の脂一杯の巻いたチャーシューの薄切りが増量。いまひとつ。麺は桂花より細く、マー油は濃く、スープは塩分抑え目で甘め。木耳の細切りがたっぷりで旨い。

 最近は澄んだスープで軽い東京風ラーメンが良い、歳を感じる<o:p></o:p>

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桂離宮の梅が香る、雪もあり修学院離宮は見合わせ

2014-03-08 07:11:14 | 京都

寒い朝、雪がちらほら。桂離宮は先日のセミナーを参考にゆったり見る。20人くらいで女性の詳しい方(松琴亭の欄間が麻幹(まがら)と知っていた)だが、苔を踏む(石をはみ出す)方が多く、常連の方から注意があった。<o:p></o:p>

 その苔は昨年の烈暑で剥げてしまったが、今回、再植をしているようだ。また、水位は10㎝程いつもより低い。石を見ると段差ができており面白い。<o:p></o:p>

 賞花亭から雪が残る愛宕山が綺麗だった。なお、寒いため、笑意軒の月の蹲に氷が張っていた。船着き場のやり替え工事は完了に近い。松琴亭の灯篭も下部が入れ替えられたそうだ、北西の風を受けるため内部にクラックが入っていたのかもしれない。傘は前のままのようだ。<o:p></o:p>

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 結構疲れた、庭園関係の学生らしき団体も多かったがマナーがいまひとつ。雪と雨で修学院離宮は見合わせた。<o:p></o:p>

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麺房 すずめ(神戸 三宮):柔らかでゆで汁入りのきつねうどんが旨い

2014-03-07 07:22:08 | 食べ歩き

 口開けに入る。きつねうどんの大盛りは630円で麺が湧いて出てくるかと思うくらい入っている。麺の茹でたてを湯だめ風に入れたのかやたらべちゃついている。しかしこれが旨い。出汁に小麦粉が溶け出して餡かけ風だ。麺もやわらか、なめらか、しなやかで関西と讃岐の中庸の旨さだ。炒り子出汁も薄まり優しい感じだ。大きなお揚げをかじりながら、麺、出汁と共に食べるのは格別でほっこりする。
 大鍋で天ぷらを揚げていて、揚げたての烏賊(100円)が特に美味しそうだったが、きつねのお味を楽しむため控えた。

 口開けの特典的なうどんかもしれない<o:p></o:p>

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東山が笑い始める:春の息吹

2014-03-06 05:46:57 | 京都
 東山に朝、霧がたなびきしっとりしている。木の枝の灰色に紫がさしたような色から、ちょっと緑が混じりだした。山が笑う季節だ。

 日も長くなって、気温も上がりどこかに出かけようかと思い出す。先ずは御所で梅などを楽しんで、お昼に一杯などというのんびりした時間、日向でぼんやりするのも良い。

 出町柳の賀茂川で、そろそろ菜の花も咲くころだ。さっと描いてみるのも良いかな


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スエヒロ新梅田食道街(大阪 梅田):カキフライは期待外れ

2014-03-05 05:49:15 | 食べ歩き
 最近、ご無沙汰なカキフライ探検隊、東梅田のアラカルトも移転し、艸場も閉店であり近場のスエヒロに。カキフライは小さいのが6個で1,500円、ランチはスープとご飯がつく。ラードで揚げてあるが、特に美味しさがない。スープはレトロなポタージュで胡椒がないのが残念。ガルニはキャベツの千切りにオーロラ・ドレッシング、キュウリとトマトがお供。タルタル・ソースはやや細かい系だが味が薄い。ご飯も少ない。

 これで1,500円(単品)は高い。シルバー層の利用が多い。歴史あるレストランで、日替わりは850円とお得、ハンバーグの注文も多い。

 カキフライは京都の葵や堺筋本町のフジヤの牡蠣が小さくさっくり軽やか系、煉瓦亭や香味屋など古典洋食系、銀座のとんきや三洲屋など衣がしっかり揚げ切りも良い東京揚げ物系、複数の牡蠣をまとめてボリュームを出す新地の竹井のような大型系などに分かれるように思う。

 次は駅前第三ビルのぶどう亭でも行って牡蠣スペシャルセット(980円)で大盛りご飯、お替りスープで和もうかな

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バイオ・ハザード:iPS研究所でマウスの扱いが問題

2014-03-04 05:54:40 | 都市開発

 バイオ・ハザード( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89 )を1998年ボストンに留学で知った。当時、ケンブリッジのAlwafie 近くのAcorn Park にAurther D. Little ( http://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_D._Little  )というMIT出身のコンサルと研究所があった。知り合いもいて話が弾んだが、当時でもゲノム(染色体)を扱う(当時はノーベル賞で高名な利根川教授がMITにいた頃)研究所は、試験のラットなどが外に逃げないようにレベル区分や立地選定があるとことだった。ADLももとはMIT近くにあったが郊外(といっても10km 東京駅から羽田空港の端くらい)のAcorn Parkに移転した。 <o:p></o:p>

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今回の京都大学iPS研究所は京都の都心に近い。今後は、R&Dの立地についても郊外か、都心ならマルチ・レイヤー(複層)のハード(建築)とソフト(運営)セキュリティ構築が求められる。未来の資源だが危険性はある意味、原子力開発とも似ている。<o:p></o:p>

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開発の管理と悪意からの防衛、想定しなかった可能性など都市計画と建築設計からも考えるべきだ。<o:p></o:p>

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最近、小保方さんのネイチャー掲載のSTAP細胞論文について、写真の疑惑や文章の類似が指摘されている。どうも枝葉末節な感じがするし、良く見つけたものだと感心する。この発見もそれだけインパクトがある。iPSと同じく、開発施設を考える必要があろう。もし、何か起こったら京都大学の比ではない騒動が予想される。<o:p></o:p>

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前田珈琲本店のナポリタンのランチ(京都 蛸薬師烏丸):レトロで満腹

2014-03-03 05:46:49 | 食べ歩き

ナポリタンは大盛りで750円、サラダとコーヒー(ストロングにした)は250円で合計1,000円。なんといっても本店の奥の禁煙席は落ち着く。
 サラダは底にレタスを引いたキャベツの繊切(人参ドレッシングがあう)、ポテト・サラダ(ゴマドレッシングを混ぜるとさらに良い)
 スパゲティは粉チーズ(大目が好き)、太い麺にしゃぶしゃぶにソースがまとわりつく。甘めでバターの香りが懐かしい。マッシュルーム、ハム、玉葱の歯ざわりも楽しい。タバスコを一寸入れると変化が面白い。

 食後のストロング・コーヒーは絶品だ、修行先のイノダ珈琲よりも安い<o:p></o:p>

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営業は確率で積上げ、コンサルは放棄が許されないが成果の幅は広い

2014-03-02 06:22:31 | マクロ経済

 理系でMBAは営業というのはあまりないらしい。しかし、マーケティングのポーターはじめ理系から経営学に入った例は多い。<o:p></o:p>

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 営業とはノルマを背負うことだが、成果(の推移)は案件(手に入れる能力が必要)×成約率(コンサル能力と人間関係など)+次回以降のストックの確保であらわされると思う。このノルマ達成がいわゆる「営業マンの悲劇」のように言われている。<o:p></o:p>

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 コンサルはこれに比べて、放棄が許されない(出入り禁止かクビになる)が成果物の品質は厳格には問われない。例えば、プロジェクト5本も抱えるとえらく忙しく考える暇もないが、契約高維持にはやむおえないというジレンマがある。コンサルも結構「悲劇」がある。<o:p></o:p>

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 コンサル営業というのもあって、開発営業でプロジェクト提案などがあり、初めに10年やった。今はノルマのある営業もやっているが、基本的にはコンサルを行っており、その成果として「たまたま」成約につながるのが現実だ。それが成果となるが「たまたま」良く行っている。<o:p></o:p>

優位性と普遍性のあるコンサル能力を持ち、しかも人間関係(波のあるときの助け舟でもある)の良い人格がこれからの営業のありかたと思っている。(Uniquness)また、個人の資質に関係しない仕事の手順・方策など(Sytem)はマニュアル化しており、各業界でも同じような動きがあると思われる。<o:p></o:p>

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 営業関係の生産性向上のための手順・考えかたの立案もMBAのプログラムに欲しいものだ<o:p></o:p>

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ビフテキのカワムラ(三宮本店):レトロで上品な鉄板ステーキ

2014-03-01 00:00:51 | 食べ歩き
お昼のBランチは2,940円で120gのフィレ。スープはなつかし系のポタージュ。サラダは大盛り。鉄板に油をたらし、さらして臭みを抜いたニンニクを炒める。ニンニクの香りや力がなく上品だ。玉葱、椎茸、大根、ブロッコリー、などを焼いてポン酢・塩・味噌ダレで食べる。お肉は焼いてから薄いパンに乗せて焼けすぎないよう配慮がある。肉は旨味が感じられなかった。ご飯は普通

 上品な鉄板ステーキで油の臭いがしないのは良い。やはり、食べ応えのあるA-1が好きだな。


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