この前、狙った北嵯峨高校(自宅から10km程 電ちゃんに荷物を載せる)の東を流れる有栖川の東岸の細い土手から北向きに描く。6:30から朝日が心地よく対象を浮かび上がらせる。ちょっと寒いが、構図の鉛筆、インキング、水彩色鉛筆、透明水彩が3時間半、10時に仕上がる。愛宕山と手前の杉並木が面白く、その他に紅葉なども緑がきれいだ。( http://www.eonet.ne.jp/~n7ohshima/Arisugawatoatagosan.jpg )
コロナ禍のなかでも西岸の道路にはジョギングや犬の散歩が多かった。
荊妻に見せると、「焦りがなくて、ゆったりしている」との評価。なるほど、いままでの5月の連休は、旅行をはじめ、お絵描きや、オーディオ・自転車の手入れ、衣替えなど大忙しだった。今年はコロナでゆったりするしかない。
皐月が近く、山の姿も緑が濃くなっている。山のすそはすだじいの黄色い花が目立つ。今度は東山のスケッチでもやろうかな