薫風の皐月は良い。荊妻とお弁当を買って、青紅葉の木陰で爽やかな薫風を楽しみ、ちょっとワインも。ゆったりする、荊妻はお昼寝したいなとの感想。京都迎賓館の東の小道を通り、しゃが の群生を楽しむ。この花は大学生の若いころ好きでよく描いた。
ふと思って、大田神社に連絡すると今年の杜若の拝観はできないとのこと。残念だ。
そこから歩いて、出町まで。ふたば の行列は短いが、好きな桜餅がなく柏餅が席巻。かしわもちのねとっとしたのは最近好みで無くなりやめる。
寺町をぶらぶら歩く。廬山寺も庭園閉館中止、丸太町の手前で東西の辻子のある長屋を見つけて歩く。昔の市電の花崗岩が敷石になっている。楽しい。南北の辻子のある西洞院の西で高辻から上がったのに似ているが、これは両側に建物としての入口がある。
ここから寺町をぶらぶら。休みのお店が多い。1カ月以内に閉店予定の三月書房は定休日だがちょっとシャッターが開いていた。
御池を渡り、三条をぶらぶら。相変わらず閉店が多い。気がついたら1万8千歩歩いていた。朝の自転車10kmもあり、シャワーを浴びて和む。
気がついたら半パン半袖になっている。