旧市街の一角に眼鏡ウシがいます
メガネザルとは違って、本当に眼鏡をかけているのです
ちょっと遠いので、アップをどうぞ

それでも見にくいので、大きい画像は
こちら
1970年代に、この建物が修復されたとき、16世紀前半の壁面が発見され、以来、この部分だけ外から
見えるようにしてあります。この壁画は宗教戦争時代のもので、牛(カトリック)と、狼(プロテスタント)が
バックギャモンをしているところ、と解釈されています

狼は左端にちょこっと見えます
これは、
前回の歴史区分から明らかなように、近世のもの
何故牛が眼鏡をしているのか探していますが、未だに不明です

おまけ
メガネヒツジもいるんですよ。ドイツとオーストリアに残る稀少家畜だそうです。
Wikipedia:
Brillenschaf(メガネヒツジ)画像 パンダみたいに可愛い

どこでも古い都市の旧市街には、面白いものが残っています。意外な発見がありますよ