みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

ヒロシマとモクテスマ

2008-08-07 | その他
    毎年8月6日には旧市街で、ヒロシマデーの記念行事があります。

    昨年は燈篭流しまで参加しましたが、目下ちょっと忙しいため、様子だけ見てきました。

         去年の燈篭流し  ヒロシマという名の少女


         hiroshima&nagasakiの文字が見えます。
         

         毎年必ず登場するお坊さん(日本人)
         前に並んでいるのは原爆投下当時の広島の写真
         
         8月9日の原爆犠牲者慰霊祭は、この方が住職の
         パゴダで行われ、燈篭はドナウの傍流に流されます。

         会場の様子
         
         広場の石畳には、数多くのメッセージが貼り出されます。


                         


         別の場所ではメキシコ人がデモンストレーション
         

         アステカ王国の羽根の王冠(多分レプリカ)
         


これは何故かと言うと、ずっと以前に本で読んだため知っているのですが、アステカ王国のモクテスマ2世が使用していた羽根の王冠がウィーンの民族学博物館にあり、その返還を要求するメキシコ人のアピール行動は長年繰り返し行われているようです。なぜ8月6日なのか、それとも、ここ数日続くのかは不明。その王冠が何故ウィーンに辿り着いたかと言うと・・・コンキスタドールエルナン・コルテスがモクテスマ2世から受け取り、それをカルロス1世(ハプスブルク家のカール5世)に献上したからとされます。歴史学者は、これを、アステカの王冠所蔵を正当化するため後から作られたエピソードと評価しているようです


                          


         そして観光馬車も通っていました