前回の続きです。昼間ですが、曇った日でちょっと暗いです
石畳のゆるやかな坂道のところで見上げるとオープンセットみたいな家
石畳の坂道突き当たりには、典型的な「城壁取り壊し前」時代の家

シューベルトの失恋物語「三人姉妹の家」と呼ばれますが、歴史的根拠はありません
建物外壁を飾るメダイヨン:神、キリスト、精霊(ハト)三位一体の図

ここにもスタッコ(漆喰)装飾があります
すたっこ1と
すたっこ2参照
突き当たりを右へ曲がると、また短い石畳の道

ルードヴィヒ・ライターは伝統ある靴屋さん(ここが本店)
英語サイト
上の写真の突き当たりを左へ曲がって振り返ると、これも継ぎ接ぎハウス

これが、最初の写真の「オープンセットハウス」の裏側
その道も、すぐ終わります

向こうに見えるのは・・・もう、予想がつきますね
前回最初の写真の階段を上から見たところ
階段下にあるお店の看板(花屋さんではなく民俗衣装のお店)
しつこく、もう一度下から見上げた階段
階段下前方を見たところ
せいぜい数百歩の「城壁内」タイムトリップでした
シューベルトの曲を使った
オペレッタ「三人姉妹の家」(英語)
城壁残りとパスクアラティハウスについてはドイツ語しかありません

城壁の残り:
Mölker Bastei
パスクアラティハウス(前回出てくるベートーヴェンの住んだ家):
Pasqualati-Haus