歴史主義建築 2012-02-06 | そこらへん 何回か登場している「世紀末」の代表的建築家オットー・ワーグナー。 中期から晩年に独自のユーゲントシュティルを確立したワーグナーですが 出発点は歴史主義建築でした。その1例が大学の近くにあります。 昔、防衛用の城壁で囲まれていた本来の旧市街の外ですが、行政区・区分では一応この辺まで旧市街(ウィーン1区)に含まれています。 1888年建設:市電停留所から見たところ 正面両脇のニッチ(壁のくぼみ)に人物像 ピンボケ写真をトリミングしたので、ますますピンボケ 右奥の外壁が黒ずんでいますね。以前は全体が黒く煤けていたのですが、数年前から正面外壁と向こう側面外壁のみお掃除されて、きれいになりました。こっちの側壁までお掃除する予算が無かったのでしょうか ファサード壁面の装飾 コーナーを飾る楯 ワーグナー建築が出てくる以前の記事 好きな駅 病院の教会(ユーゲントシュティル建築の傑作) くっこりさん(下の方にワーグナーのパビリオン写真) 「動物愛護票」運動キャンペーン 「動物愛護法改正で8週齢規制の実現を阻む政党、議員には 投票しません」という声を送りましょう。 詳しくは「ジュルのしっぽ」さんの最新記事をご覧ください ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります