にゃんにゃん 2012-02-22 | かりねこ 2月22日は「日本語の語呂合わせによる」猫の日 「two two」「zwei zwei」「deux deux」「due due」「dos dos」「dva dva」(以下略)などでは 猫さんの声になりません。「ドス、ドス」なんて乱暴な足音みたいだし ラクガキしようと思ったんですけど、サボって省略・・・ また絵葉書猫ちゃんに出演してもらいます 仔犬さん仔猫さんが、母親や兄弟姉妹から引き離され、新しいお家へ迎えられる時期は最低8週齢からと色々な国で法的に決められていますが、実は、それでも早過ぎ、12週齢からが望ましいと言われます。 ところが、日本での来る動物愛護法改正では、販売を最低8週齢とすることで妥協しようとする方向が顕著になってきています。 販売が8週齢以上なら、母親・兄弟姉妹から引き離すのは3~4週齢でもかまわないことになってしまいます。小さな仔犬や仔猫にとっては大変心細く、将来の人格でなく犬格・猫格形成にも決定的なマイナス要因です 不思議なのは、既に色々な国で8週齢規制が法的に定められ、それでペット業界が壊滅したわけではないのに、何故か日本では無理だとする意見が多いらしいことです そこで大切なのは、多くの人が「声」を送ることです メールという便利な通信手段のおかげで、僅かの時間で 「声」を送ることが出来ます 「今でなければ、いつだ?」(今始めないと、ずっと何もしないままだ)とプリモ・レーヴィも言っています 「今でなければ、いつ?」の表紙 プリモ・レーヴィについては、次回にアップいたします(予定) 乞無期待 詳しくは、下のリンクから「ジュルのしっぽ」さんでご覧ください 今日の蛇足 今日は偶然、カトリック教会の「灰の水曜日」で、「四旬節」の始まりです。暗い時期をクリスマスで乗り切り、続く「カーニバル」の時期、舞踏会で踊って肉食って、そろそろ肉もなくなるので、四旬節は断食期間 といっても、今では本格的に断食する人は殆どいないようです 8週齢規制実現に向けてラストスパートです 8週齢というのは、母親や兄弟姉妹から引き離す最低週齢で、販売の最低週齢ではないことを明確にしましょう ドイツ語圏では、親から引き離す時期は8週齢でも早過ぎ、最低12週齢からという意見が多いようです 詳しくは「ジュルのしっぽ」さんの最新記事をご覧ください 更に最新記事「動物愛護の政界と業界の関係」 注:決して悪い意味ではありません。関係そのものはニュートラルでも、場合によってプラスの効果もあれば、マイナスの作用もあります。 ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります