ドイツ・アマゾンで「イスパニアと日本の対話」というCDを発見しました

私の好きな
ジョルディ・サバルとモンセラット・フィゲラスのCDです。
もちろん早速注文
添付ブックレットの表紙
フランシスコ・ザビエルの時代のイスパニア(スペイン)と日本の音楽のアンソロジーです。
日本からは尺八、琵琶、篠笛、能管の演奏家とビオラ・ダ・ガンバ奏者が参加。
琵琶の弾き語りで「本能寺」も登場します。
付録のミニ屏風
屏風の裏側は演奏家の録音風景

左端はジョルディ・サバル、右端は夫人のモンセラット・フィゲラス
もちろん、スペイン語と日本語の解説が付いています。それによれば・・・
この企画は本来、フランシスコ・ザビエルの来日と生涯を記念するものでしたが
CD制作の途中で東日本大震災と福島原発事故が起こりました。
CDは「日本の方々へのトリビュートです」(日本語解説から)。
CD販売による収益は全額、日本赤十字社へ寄付されます。
できるだけ多くの国々で販売するため、上記2言語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、そして
カタルーニャ語の解説が付いています。
追記:ザビエル来日以降急速に広まったキリシタンの典礼などが、キリスト教禁止以降も途絶えることなく今日に伝えられたのは、長崎とその周辺・五島列島などの隠れキリシタンの人々の功績であると、解説に記されています(原文解説はジョルディ・サバル執筆)。
日本アマゾンでも購入できます。
ドイツ・アマゾンでは試聴できます。
CDについての解説は
こちら
英語アマゾンのユーザー・コメントでも高く評価されています。
スペインと日本の伝統音楽が見事に融合して、全く違和感がありません
モンセラット・フィゲラスは残念ながら昨年暮に亡くなりました。
英語ウィキ
以前のフィゲラス記事
再会その2
8週齢規制実現に向けてラストスパートです
8週齢というのは、母親や兄弟姉妹から引き離す最低週齢で、販売の最低週齢ではないことを明確にしましょう
ドイツ語圏では、親から引き離す時期は8週齢でも早過ぎ、最低12週齢からという意見が多いようです
詳しくは「ジュルのしっぽ」さんの最新記事をご覧ください
ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ
必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります