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みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

西班牙と日本

2012-02-20 | おきにいり

ドイツ・アマゾンで「イスパニアと日本の対話」というCDを発見しました
私の好きなジョルディ・サバルとモンセラット・フィゲラスのCDです。
もちろん早速注文


添付ブックレットの表紙


フランシスコ・ザビエルの時代のイスパニア(スペイン)と日本の音楽のアンソロジーです。
日本からは尺八、琵琶、篠笛、能管の演奏家とビオラ・ダ・ガンバ奏者が参加。
琵琶の弾き語りで「本能寺」も登場します。

付録のミニ屏風


屏風の裏側は演奏家の録音風景

左端はジョルディ・サバル、右端は夫人のモンセラット・フィゲラス


もちろん、スペイン語と日本語の解説が付いています。それによれば・・・

この企画は本来、フランシスコ・ザビエルの来日と生涯を記念するものでしたが

CD制作の途中で東日本大震災と福島原発事故が起こりました。
CDは「日本の方々へのトリビュートです」(日本語解説から)。
CD販売による収益は全額、日本赤十字社へ寄付されます。


できるだけ多くの国々で販売するため、上記2言語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、そしてカタルーニャ語の解説が付いています。

追記:ザビエル来日以降急速に広まったキリシタンの典礼などが、キリスト教禁止以降も途絶えることなく今日に伝えられたのは、長崎とその周辺・五島列島などの隠れキリシタンの人々の功績であると、解説に記されています(原文解説はジョルディ・サバル執筆)。

日本アマゾンでも購入できます。
ドイツ・アマゾンでは試聴できます。
CDについての解説はこちら

英語アマゾンのユーザー・コメントでも高く評価されています。
スペインと日本の伝統音楽が見事に融合して、全く違和感がありません

モンセラット・フィゲラスは残念ながら昨年暮に亡くなりました。英語ウィキ

以前のフィゲラス記事
再会その2



             


 8週齢規制実現に向けてラストスパートです 

8週齢というのは、母親や兄弟姉妹から引き離す最低週齢で、販売の最低週齢ではないことを明確にしましょう

ドイツ語圏では、親から引き離す時期は8週齢でも早過ぎ、最低12週齢からという意見が多いようです


詳しくは「ジュルのしっぽ」さんの最新記事をご覧ください



     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります