中世の城壁 2013-10-09 | おきにいり ベルリン近郊のシュトラウスベルクには中世の城壁が残っています。 以前にも書きましたが、中世とは大まかに言って、西ローマ帝国滅亡からルネサンスまでの時代です。 またまた、ぴんぼけ写真を羅列 まず、シュトラウスベルクの町並みを少し・・・ 1)メルヘンタッチの古い家 2)その隣りのお店も可愛い 3)のどかな町並み 4) 5)可愛いレストラン 6) 7)この古い家の向こうに城壁 8)通り抜け通路 9)城壁の説明 城壁は1254年から建設が始まったものと見られ、14世紀に完成。防御のための家を備えていた。そのひとつが、この部分の城壁内側に現存する。城壁の全長1600m、高さは6m、城壁内側に沿って、17/18世紀まで通路があった。 10)市の紋章 11)古い町並みを描いた絵 通路を出ると城壁が始まります。 12) 13) 14) 中世以降に特に発展のなかった町の方が、城壁が残っています。近世からも大幅に発展した都市は、拡大過程で城壁を撤去してしまうからです。 ぴんぼけドイツこれまでの記事 サイクリング教会 涼音 湖その1 湖その2 庭その1 庭その2