このボログに繰り返し登場しているショッテントアの市電ターミナルですが、おんぼろデジカメのピンボケ写真ばかり
そこでドイツ語Wikiの写真で「正しい姿」を紹介いたします
地上・地下と2段式?で、合計10の市電路線が運行しています。中央にある楕円形の空き地は、小動物の生活空間として意図的に自然状態にしてあります。
右端に
エフルッシ宮殿が見えます。
別の角度から見たターミナル。地下部分の左奥に更に下へ降りる階段があり地下鉄U2のホームがあります。改札口というものはありません。
旧市街を囲む環状道路(りんく)を走る2路線、地上から郊外へ向かう2路線、地下を始点とする6路線、地下鉄U2、バス路線・・・と文字通り交通の要衝です。
英語Wikiに地下鉄ショッテントアの記事があります。
ショッテントアは直訳すれば「スコットランド門」で、旧市街が城壁に囲まれていた当時、ここに、その門があったのです。
なぜスコットランド門かというと、近くにスコットランド人修道僧が12世紀に建てた修道院と教会があるからです。
城壁と城門があった時代の風景が近くのギムナジウムで見られます。
このギムナジウムは
出発点で数日私が通ったギムナジウムです。たった2~3日だったので、このレリーフには気が付きませんでした。
みみずボログのショッテントア・ピンボケ写真
八重の頃
帰路
街角で
花便り