三宅島の漁港はほとんどがコンクリートで出来ている。
自然態が好みの私だがなぜか海とコンクリートの取り合わせは好きだ。
ほとんどの漁港へ行くにはおわんを伏せたような地形の三宅島の一周道路からかなり急な坂を降りることになるが毎回全部たずねる。
湯の浜漁港だが一番急な坂をおりる漁港かな、と思っていたら見事な橋が架かった。
橋を通らない道から行って思い出し、次の日橋を通るコースで再度行った。
橋の下は荒波打ち寄せる岩場だった。
その近くでスギナさんが気に入ったヘクソカズラの実を採集した。
大船戸海岸に迫る山で見かけた。
毎回眺めているとなじんできそうだが初め見たときはダイナミックさに驚いた。
いつ来ても大きな工事がなされている島だ。
(写真はクリックすると大きくなりなります)