直径6センチ長さ65センチのまだ海に流されてそんなに時がたってない感じの流木で式根島青池の採集では迷ったのですが釘から出た色にひかれて持ち帰りました。
よく見ると機械でつけられた跡や何かにぶつかった跡があり丸太ですが表情はありましたが206文字の般若心経を書こうと思い立つまでには時間がかかりました。
それに怖そうな太い2本の釘が出ていたのです。
釘は曲げてポイントにしました。
取っ手は皮と細い銅線を編んで作りました。
この流木も式根島青池で採集して同じ釘から出た色が気にいているのですが海の中に長い間流されていたのでしょう出ていた釘はちぎれてしまい流木の中だけに少し残っています。
一番長いところと幅は80センチと14センチです。
両面に書いたのですがこちらの部分は凹みや芽がありかなり書けない部分がありましたが同じく般若心経を書き、取っ手は皮と細い銅線を編んで作りました。
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