６月６日はいつもは現代美術館に見たい催しがあり行ったとき木場公園にある外来植物園にボランティアで草引きに来ている友達に合えるかな！！と寄ってみるが今回は彼女に合いに行って現代美術館へ寄った。
そこで思わず”ぐるっとパス”が買えた。
一冊￥２０００で都内６１箇所の美術館、博物館、公園などの無料券、券割引券がついて２ヶ月使える。
現代美術館では常設展が無料だった。
企画展は混んでいるが常設展は混んでない。
何の予備知識もなく入ったのに岡本太郎の大作”明日の神話”を見られた。
周りに人もいない。
それから思いがけず好きな日本画家の庄司福の絵が現代美術館で見られた。
６月２８日に東京を発つまで１９箇所の美術館なぞを”ぐるっとパス”を使って回ることになる。
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６月１１日はイル フィオレットさんと別れ夢の島公園へ行った。
そこにある熱帯植物園は東京での好きな場所のひとつだった。
いつ行っても何かしら熱帯の珍しい花に出会える。
映像ホールで熱帯の植物を見るのも楽しみだ。
イベント広場では「歌と音で楽しむ植物展」が開かれていて夜来香（イエライシヤン）の花を見ることが出来た。
公園内には臼状に丸く形作っただけの野っ原がある。
ここも好きな場所のひとつだ。
広々としていて周りの木々もゆったり気分にさせてくれる。
ゆっくりと円状に草刈車が走り草の青い香りがしてくる。
イル フィオレットさんと作ったお弁当はここで食べることにした。
園内には１９５４年ビキニ環礁でアメリカの原爆実験で被爆した第５福竜丸が展示されている。
何にも知らない家族のことを思って働いていた庶民が大国の横暴で被爆するなんてとても腹立たしいと思って見るが、こんなに大きな船が木で作られるのだと見ほれる。
カーブがとても美しい。
そばにはカーブしたチョット寝転がってみたい木のイスも置いてある。
帰りは蛎殻町にある”ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション”へ”ぐるっとパス”を使って行き落ち着いた雰囲気の中で版画なぞを見てきた。
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