山道を歩いているとよく野生の柿木を見るが実がついた木にはあまりであえない。
毎年夏の帰省のとき柿渋つくりをしていたのに屋敷が道路にかかったため切り倒したので去年は作れなかった。
今年は金生町に住み着いて時間もあるのでどこかで探し、作りたいと思っていたら一昨日富郷へバイクで行ったとき見つけた。
黒くなった去年のへたがついていたので毎年実のなる木らしい。
これで柿渋つくりが毎年できるとほっとした。
急斜面に生えているが工夫すれば取れる。
勇んで帰り4つに切った柿を一晩水につけミキサーにかけ布で絞り今は2番絞りを作るため搾りかすを水につけている。
以前の柿渋を大事に使っていたが思い切って使い、このぎらぎらした日差しでいい渋染めを作ろう。
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