野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

早々といもぐき

2008-08-20 23:02:33 | 日記・エッセイ・コラム

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水曜と土曜にちかくの農協の広場で農家の人達が持ち寄る野菜の販売会がある。

ガソリンで作った野菜でないので旬のものが出る。

スイカなぞは3週間前からやっと出始めた。

スイカが好きなので真冬に赤いところだけを切ったスイカが出てくると気味悪くなる。

一週間前からいもぐきが出始めた。

東京で生のいもぐきを買ったことがない。

干したのは買ったことがある。

生のものは産地でないと買えないのかも知れない。

一回目はよく母に作ってもらった酢味噌和えにした。

冬”べったら雑炊”と言っていもぐきを炊き込んだのを食べさせてもらったが暑い今雑炊を作る気にならない。

2回目は鶏肉と炒めて魚の煮汁があったのでいれ仕上げに味噌を入れた。

お皿に盛り付けミョウガの千切りを乗っけた。

いもぐきの食感はフワフワして歯ごたえがありとても面白い。

寒くなるまで市場には出るだろうからいろいろと楽しめる。

左上に写っている瓜は金生町に帰ってすぐふきのとうさんから苗をいただき植えたのに実がなったものだ。

花が咲き小さな実がつき毎日大きくなるのを眺めるのはとても楽しいことだった。

それでいつ収穫すればいいのか悩んだががグリーンの実が少し白っぽくなったころ収穫して良い香りがし始めると食べごろだとわかってきた。

東京での採集生活もよかったが金生町での野菜生活も楽しい。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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マテガイ採りへの第一歩

2008-08-20 13:40:36 | 日記・エッセイ・コラム

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6月18日はぐるっとパスが使える葛西臨海公園の水族館へバイクで向かった。

新しく作られた道路は速く走れるがほんのそこに大観覧車が見えるのに遠回りしないと行けなかったり、信号を一箇所間違うと何キロも走ってターンする羽目になったりする。

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やっと着いたのに水族館は水曜休館だった。

天気は良し、海を見ながら散策しているとどこからともなくいい香りがしてくる。

菩提樹の花が満開だった。

良い事もあるんだと干潟へ向かった。

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少し泥ッポイにおいはするが思いもよらなかった広大な景色が広がっている。

私は今まで写真で緑に写っている若洲のゴルフ場やキャンプ場あたりで遊び大きな観覧車が見えたが行く気持ちにはならなかった。

ここでも良いことを知った。

マテガイ採りをしている人達がいたのだ。

スコップで掘りマテガイの穴があると塩を落とし、ピュッ

と飛び出てきた貝を引き出す。

見てるだけでも楽しい。

それにスコップと塩さえあればこの広大な景色の中で遊べる。

明日なら水族館の魚も見える。

又ここへ来ることにした。

帰りはぐるっとパスを使いブリジストン美術館の岡鹿之助展や常設展を見、東京国立近代美術館フイルムセンターで映画の歴史なぞ見て国際フォーラムの相田みつお美術館へ行き、”雨の日には雨の中を・・・相田みつおの生き方展”を見た。

(雨の日には雨の中を 風の日には風の中を)という詩で何事も受け入れ前向きに生きて行くことらしい。

言葉と書の展覧会で面白かった。

京橋あたりを走るとINAXギャラリーへよく立ち寄る。

無料で興味深い催しを開いている。

今回は湖国 滋賀県の神事”オコナイ”を展示していた。

その日はなぜかまだ処分してなかったスコップと塩を用意して遠足の前の日気分で寝た。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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