水曜と土曜にちかくの農協の広場で農家の人達が持ち寄る野菜の販売会がある。
ガソリンで作った野菜でないので旬のものが出る。
スイカなぞは3週間前からやっと出始めた。
スイカが好きなので真冬に赤いところだけを切ったスイカが出てくると気味悪くなる。
一週間前からいもぐきが出始めた。
東京で生のいもぐきを買ったことがない。
干したのは買ったことがある。
生のものは産地でないと買えないのかも知れない。
一回目はよく母に作ってもらった酢味噌和えにした。
冬”べったら雑炊”と言っていもぐきを炊き込んだのを食べさせてもらったが暑い今雑炊を作る気にならない。
2回目は鶏肉と炒めて魚の煮汁があったのでいれ仕上げに味噌を入れた。
お皿に盛り付けミョウガの千切りを乗っけた。
いもぐきの食感はフワフワして歯ごたえがありとても面白い。
寒くなるまで市場には出るだろうからいろいろと楽しめる。
左上に写っている瓜は金生町に帰ってすぐふきのとうさんから苗をいただき植えたのに実がなったものだ。
花が咲き小さな実がつき毎日大きくなるのを眺めるのはとても楽しいことだった。
それでいつ収穫すればいいのか悩んだががグリーンの実が少し白っぽくなったころ収穫して良い香りがし始めると食べごろだとわかってきた。
東京での採集生活もよかったが金生町での野菜生活も楽しい。
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