8月21日22日と余木崎海水浴場へ、急に秋めいてきたのに一度も海で泳がないで一年が過ぎると大変だと思っていった。
いつも海へ行くのは夕方だ。
こちらではニナといわれるイシダタミ貝も採りたかった。
海水浴場はもう管理人もいず一家族がのんびりと遊んでいるだけだった。
以前鮫出現騒動があってから沖合いにテトラポットで仕切りされ安全な海水浴場になったが(黒く写っている場所)なんとなく気に入らなかったがそこに以前は見られなかった貝が繁殖していた。
イシダタミ貝が取れる場所へ行ったら式根島の民宿で美味しくいただいた貝が岩にくっついている。
道具がないと採れない貝だ。
それで22日も余木崎海水浴場へ行くことになった。
テトラポットまで泳いでいくと途中肩の辺りにびりびりと痺れが走った。
秋めいてくると出現するクラゲだ。
稲妻みたいにかまれた後がついている。
式根島で知った貝は同じように味噌汁にして味わった。
式根島で食べた味がしなかったのは採る時期の違いと思う。
文京区で採集生活の修行をしたと言うと不思議がられるが以前の金生町暮らしでは食べなかったものをたくさん食べられるようになった。
貝は春に再度味わってみよう。
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