野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

渋染めを始めたら秋

2008-08-22 20:10:14 | 日記・エッセイ・コラム

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8月19日の朝今日も暑くなりそうだと勇んで柿渋染めの準備を始めたのに曇り空になってしまった。

それからあの夏空は帰らない。

もう秋の気配さえし始めた。

7月6日に梅雨開けそうそうから始めた金生町暮らしだったのにもう秋だ。

東京の仲間達からは暑い暑いと悲鳴のような連絡があったのに・・・。

渋染めは4日目の朝写した。

今日はそれなりの日差しがあり濃い色に染まってきた。

上下を変えたりピント張るように干したりまんべんなく渋色になるよう気をつけている。

この布は”ギャラリー作唯”と私の仕事場のしきりに使います。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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北の丸公園の別荘

2008-08-22 12:32:24 | 日記・エッセイ・コラム

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1984年に花の店野草は神保町で開店したので北の丸公園あたりにはとても親しみを感じる。

6月20日もぐるっとパスを持って出かけた。

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まずは科学技術館、入館者はほとんど子供で大人は引率者ぐらい。

超低温で色も変わらず凍らせたカーネーションを粉々にして見せてくれいろんな保存食品作りに使われていると言っていた。

興味深いことをわかりやすく展示したり実験したりととても楽しい場所だった。

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国立近代美術館では常設展をゆっくり見た。

窓から見える毎日新聞本社あたりの大手町方面もよくバイクで走った。

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工芸館もゆっくり回った。

開館が10:00分なので店を営業しているときは気持ち的にゆっくり回れなかった。

数年前私の作品がポジになっていた時の仲間、川口淳さんの陶器の作品が新しく買い上げられ、展示されていた。

山種美術館では”日本画満開 牡丹、菖蒲、紫陽花、芥子”で九霞園さんで見て感激した芥子の絵が数点飾られていた。

以前はどこでも咲いていたんですよと言っていた園主の言葉を思い出した。

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行きたいと思いつつなかなか行けなかった靖国神社の就遊館へも行った。

戦没者の顔写真を見ていると感慨深いものはあるが展示で何を示しているのかあいまいでとても疲れて帰ってきた。

写真の東屋は密かに北の丸公園の別荘ときめ、配達のときなぞに少しの時間を作り出し静かに座って楽しむ場所でした。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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