伯方島がマジかに見えるえる海岸ではカキがらとサザエの殻が多く打ち上げられていた。
潮の流れの具合か海岸ならどこでも流木や貝殻や陶片が打ち上げられているのではない。
流木が多い場所、貝殻が多い場所、あまり漂流物が打ち上がらない場所もある。
江戸時代ヨーロッパに輸出される九谷焼を積んだ船が遭難し、その陶片が流れ着く場所があると本で読んだことがある。
妹のきんかんは憧れの鵜島第一作として”うずしお”を作ったがチョット苦戦していたようだ。
持ってきたナイロンロープを色々工夫して動きを出したり貝殻もたくさん拾って使い、砂でも動きを出す工夫をしていがとにかく前方は鏡のような瀬戸内海。
鵜島ではとにかくそこにあるものが美しい。
道端がこんなに美しいと思った場所はない。
私の写真力では表現できないのが残念だ。
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