梅雨らしい日が続いている。
今日は平家遺跡保存会の総会で切山へ行った。
金生町生活を始め7月6日で丸2年になる。
やっと慣れてきた感じだ。
帰ってすぐより切山昌平校塾と2週目の日曜日に開かれるにこにこ市、その後に行われる遺跡歩きに参加をするので月最低でも2回の切山詣でが続いている。
切山集会所で開かれる総会は地元の人が中心だ。
1184年に安徳天皇を守って切山へやってきた5人の平家の武士を祖とする人が集まってくる。
総会前にセイザエモンさんが祭られている伊藤神社へ行ったら先客がいた。
やっぱり総会に出席するのでやってきたセイザエモンさんを祖とする人だった。
見ず知らずの人なのに800年以上前のご先祖さまが同じだと言うので近しく感じるのが面白い。
切山へ来るといろんな縁が広がり私が耕している畑とギャラリー作唯、山小屋を作業場とした第31回野草(イエツァオ)金生町教室でも一泊は切山の瀬戸内海を一望できる愛宕山やすらぎの家で宿泊できた。
今回も安徳天皇を守ってきたといわれる平家の5人の武士を祖とするやすらぎの家のオーナーに10月に開く予定の第33回野草(イエツァオ)金生町教室の宿泊をお願いしてきた。
オーナー丹精のアジサイが見ごろだった。
切山まで来るとついつい愛宕山やすらぎの家へ立ち寄る習慣が出来てしまった。
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