疲れて3時過ぎには作品つくりを終わりにしたので4時頃のフェリーには乗れたのにあちらで座りこちらで立ち止まりと名残おしんでいると5:56分のフェリーになってしまった。
5時ごろにはフェリー乗り場に着きさんざん作品作りに活躍してくれた柑橘類を食べているうち又作りたくなった。
”ひびきあい”
私が鵜島を気に入っているが鵜島にも気に入られていると勝手に解釈して。
帰る寸前まで作品作りが出来るとは思ってもいなかった。
作品の撮影が終わると島影にフェリーが見えたのであわてて片づけをしたら明日の多々羅大橋での作品作りに使い持ち帰るつもりの黒いナイロンロープを海岸に忘れてきた。
妹のきんかんが見つけたがもらいうけかなり気に入っていたのに・・
思いのあるものを残してきたので又来れるだろうと今は思っている。
島が好きで今までにいろんな島へ渡ったが鵜島の雰囲気は独特だ。
一般的にはタイムスリップしたと表現するのだろう。
フェリー乗り場の近くの集落の建物は壁土に板が張られている。
手前の建物に張られている板は再利用の板が使われているらしく切り込み跡より壁土が見える。
新建材を使った建物はほとんどない。
外来植物も見かけるがまだ咲いてはなかったがカワラナデシコも多く見かけた。
鵜島にいるだけで緩やかな時間を感じる。
全国どこへ行っても金太郎飴といわれる現在でも例外はあった。
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