野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ネジ木

2010-06-15 22:06:19 | インポート

Img_7927

5月下旬頃から山小屋付近ではウツギの花がいっせいに咲き始め少し遅れてボチボチと良い香りのネズミモチの花が咲き始めた。

初夏の頃は白い花が目立つ。

いろんな種類の木が生えている早苗出池の道路沿いの斜面で6月に入ってすぐ初めて見るスズラン状に咲く良い香りの木の花を見つけた。

初めての花に出会うのはとてもうれしい。

うれしいことによく行く山小屋への道に近いので毎年楽しめると思っていたら我が家の山でも見つけた。

それも一本だけど大木。

周りの木々と競うようにのびて上方で満開だ。

小さな白い花で上方で咲いている為充分花見が出来ないし香りもかげないので登って1・5メートルほどの枝を切って帰った。

ウツギ類と違い水揚げもよく部屋中良い香りがしていい花見も出来ている。

良い具合に雨続きで外には出られない。

長い枝なので花が散れば畑の野菜の支柱に出来る。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第32回野草(イエツァオ)伯方島野外教室(ポイントにもなった)

2010-06-15 10:55:01 | 野外教室

Img_7853

外は大雨、古民具が並べられている空間はしっとりと落ち着いているがパット明るい空間があった。

米粒がついた大しゃもじをバックにおかめひょっとこの張子のお面・・

思わず心が笑ってしまう。

庶民の大変な日常の中より生まれたものだとは思うが見てて楽しい。

鵜島の作品作りでさんざん活躍してくれたおかめひょっとこ系のニンジンをそっと仲間に入れていただいた。

Img_7857

脱穀機も展示されていた。

よく見ると針金を曲げてさしているだけ。

これなら修理も簡単だ。

おもわず手持ちのミニ鎌をソーット置かせていただいた。

このミニ鎌は東京での採集生活で活躍してくれたものだ。

小さくて自然と同化する色なのでつい置き忘れ何本東京郊外の野原に置いてきたことか・・

金生町生活では少し余裕が出来たので野外で使う道具には野菜を入れて売っているオレンジ色のネットを三つ編みにして太いロープを作り付けている。

海岸に打ち上げられていたり野山で放棄されて自然と同化しない石油製品は目だって見苦しいが”目立つ”事を利用すれば目印になって今は置き忘れが少なくなった。

作品?・・つくりのポイントになるのとは想定してなかったが。。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする