野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

わに祭の下調べNO1(松尾寺)

2010-06-27 15:30:29 | わに祭

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昨日は一日中大雨だった。

石垣にふんわりとかかったカーテンのように咲いているアジサイがとても目立った。

ここは琴平にある松尾寺に登る階段横だ。

金生町生活もそろそろ2年目。

作品発表や野外教室のイベント、東京生活と変わりなく創作活動が続けられているのはありがたい。

今回在東京だが丸亀市出身の女性が企画した”わに祭”に現地に滞在しての作品作りに参加することになり松尾寺を訪れた。

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”わに祭”のわには金比羅神を意味する。

金比羅神とはガンジス川にすむヒンドォー教のわにの神様クンビーラで江戸時代までは今のこんぴらさん境内で金比羅大権現として祭られていた。

松尾寺は明治の廃仏毀釈で排除された仏教部門の金比羅

大権現をお祭りしていてこんぴら大芝居で有名な金丸座の近くにあり”わに祭”の会場のひとつになる。

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すぐ近くにある登録有形文化財である昭和9年築の琴平公会堂もワークショップの会場になる。

こんぴら参りには上京前によく行ったが何の神様が祭られているかも知らずただ階段を登りお土産を買って帰ってきていた。

今回の下調べで短時間ではあったがこんぴらさんの歴史を少し感じた。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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