防波堤にくっついてもう乾いている海草と湿って濃い色の砂と乾いて白くなった砂をながめていたらなぜか手持ちの赤い傘、赤いバックや赤いシャツとあわせたくなった。
砂に模様も書た。
満ち潮になればこの場所は海の底。
海草たちはみずみずしくなって魚と戯れるのだろう。
私達は引き潮で広くなった海岸での作業がここちいいが海草は早く満ち潮にんればと思っているようだ。
鵜島は周囲が海だが農業人口のほうが多いそうだ。
よく手入れされた柑橘類の畑からはみかんの花の良い香りがただよってくる。
多いときは80軒も有ったそうだが今は20軒ほどになり放棄されたみかん畑も見られる。
みかんの木はつるに覆われみるかげもない。
海や野山は自然のちょっとした差配で大きな様変わりをしてしまう。
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