たまたまお盆のお墓まいりも兼ねて帰省し私の家へ泊まってくれていた大阪の友達がライターを持っていたので御神灯の台で消えていたろうそくに火をともした。
左は三日月型にあけられていて右側は満月型にあけられている。
誰かがろうそくに火をともし手を合わせて帰った後なのだろう。
とても時代を感じさせる小さな祠が山小屋のすぐ近くにある。
小道が時々草刈りされているのは神様が祭られているからだと聞いていたがお参りに行ったことはなかった。
大阪の友達と2人だったのでお参りに行く気持ちになれたがとてもすがすがしい場所だった。
ただただ人の手が入ってない自然のすがすがしさもすきだが人の心が感じられ自然が守られている神社仏閣のすがすがしさもいい。
長年早苗出池周辺に住んでいる人達に守られている祠だと思う。
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