エピアみかどの能舞台の周りには水が張られて準備中のときより一層爽やかな風がここではふいていた。
ロープを通す空間を作るため布を縫っているのを見せていただいたがあまり作品として目につかない箇所にもかかわらず、柔らかくて縫いつらい布にもかかわらずミシンで縫ったような小さな縫い目で仕上げていた。
92センチの布幅を縫うのに一時間かかるといっていた。
彼女は8月17日より東の里で合宿をしながら23日の2時までこの作品と過ごした。
対馬の海岸で拾ってきた漂流物を縫い付けるワークショップに参加してくださった人達、エピアみかどの従業員さんたちとのいい交流を得て24日の日に瀬戸内国際芸術祭を見るため小豆島に向った。
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