わに祭参加依頼があったとき興味はあるが戸惑った。
毎年開いている野草(イエツァオ)展は個展、クラフト展(イエツァオグループによる)は創作にたいする気持ちが似ている人達とのグループ展、野草(イエツァオ)野外教室は海や山の自然をバックに現地で素材を調達しての造形教室だがすべて主催者側だ。
参加依頼があったことは主催者側の開催目的の中に私がやってきたことと通じるものがあってこそと思うし企画した動機を読ませていただいたが私にも通じるものがあった。
ただただ生活しながら作りたくなった作品だけを作ってきたので主催者側の意向に沿った作品作りはなれてない。
流れに任せていたら主催者との自然な交流のうち参加することになった。
8月17日より東の里で合宿しての作品作りになる。
2度下調べに行っているのでおおまかには作品構想は出来ているが現地でのひらめきを大事にしたい。
だだただ気持ちを虚にしてセイザエモンサンに手をあわすことになる。
チラシの裏だが主催者は”生活や信仰に根ざした美術という事を前提にして、わに祭は行われます。”と書いてある。
私も常々今生きている生活の中から作品を作っていこうと仲間には言っている。
今回のわに祭では参加者としてどんな作品が作れるのか?
ドキドキだけれど楽しみでもある。
わに祭
日時 8月21~23日 10:00~18:00
場所 松尾寺 琴平町公会堂 東の里 美霞洞渓谷
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