タシッポ料理は美味しいが皮を剥くのに手間がかかる。
塩漬けにしたり湯がいたのを酢漬けにして保存食は作ったし、充分味わった。
東光森山へ行くにつけ山仲間がタシッポも採れるといったが今回は採らないと決めていたのに新しい食べ方を教わった。
皮を剥ぐとき捨てる先っぽの部分をテンプラにすると微妙なすっぱさが美味しいらしい。
高知の人が出たばかしのタシッポをたくさん摘んでいたのを見たそうだ。
高知の人がタシッポ好きだとはよく聞く。
目ざとい山仲間がタシッポが生えている場所で車を止めてくれる。
私は食べるのと同じぐらい採るのも好きだ。
やっぱしたくさん採ってきた。
遅く帰りついたがテンプラにした。
皮を剥がないでテンプラにするだけだと時間もかからない。
2日続けてテンプラを味わった。
酸っぱさ、歯ごたえ、ちょっとヌルッとしているのも気に入った。
山小屋へワラビを採りに行ったら伸びたタシッポが生えていたので先っぽを又採ってきた。
一緒に写っているのはクマガイソウを咲かせている農家よりいただいてきたカボチャ苗。
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