畑のヨモギは元気で刈っても刈ってもぐんぐん伸びる。
毎日お昼にはヨモギ入りパンケーキを常食にしているので生えなくなっても困るがそんな心配はまったくない。
一番採れる量の多い時期が今だ。
思い立ってヨモギ枕を作ることにした。
乾かしている途中雨が降ると葉が黄色くなったりするがいい具合に乾いた。
枕も生活様式によっていろいろと変遷がある。
江戸時は頭に置くよりちょんまげや島田の髪型では首に置く形だ。
いろいろと考えた末数年前より長方形の形の真ん中あたりに縫い目を入れて厚さの違うクッションを2個入れ一個で使ったり2個重ねて使ったりと使い分けている。
その一個にヨモギを入れた。
ヨモギはかなりの量を入れても使っているうちに薄くなるが2個重ねると厚みは出る。
使いがってのいい素材で作った枕はいろいろあると思うが野生味たっぷりの好みの香りがするヨモギ枕は今のところ気に入っている。
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