”2012年アートでたんぼ”へ行途中余木埼海岸へ立ち寄った。
いつもより漂流物は少なかったが新芽が出てやわらかそうなツルナとピンク色のハマヒルガオの花を採集した。
”アートでたんぼ”の会場では主催者のこうのさんよりもち米の粉をいただいた。
うれしかったし彼らならツルナやハマヒルガオの花を喜んでくれそうな気がしたのでさしあげた。
”海岸の菜っ葉だぞ”と仲間達に言っていた。
お好み焼きに入れるといっていたが両方共あくがないのでいいとおもう。
つい”洗って使ったほうがいいですよ”と言ってしまった。
海岸植物にはあまり目に付かないが細かい砂がついている。
たんぼに冷蔵庫が二つ置いてあり電気も通じているようだ。
大勢の人達の協力があるらしく立派なソファーなんかもデント置いてある。
必要なものは集まってくるのだろう。
帰りは農道を通ったが竹林に道をつけたようで土手にタケノコがニョキニョキと出ている。
もちろん折って帰った。
節の硬いところをのければ美味しくいただける。
とりあえず縁があって私の元へ集まった食料を並べてみた。
いただいたもち米は水で練って湯がいて食べたがトテモ粘りがありやわらかい。
2回目は手元にあった米の粉とヨモギを混ぜて湯がいて食べた。
黒砂糖蜜や山椒味噌、ペパーミントのオリーブ漬け等いろんなものとあう。
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