いつのころか左右対称でない服にあこがれていた。
首と手が出れば服、足が出ればズボンと考えるとかなり自由に洋服が作れる。
毎年3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)で妹のきんかんとのコラボベストもきょくりょく非対象のベストを作ることに心がけている。
今回は思い出のある余り布とセーターを解いた麻糸での夏ブラウスは10日目にやっと仕上げることができた。
思いっきり非対称だが首も手も出るので充分着られるし動きが面白くて気に入った。
もちろんパターンはなく裾は麻糸の目を増やして幅を出し襟ぐりは着て見て編んでいった。
前後の模様は違いどちらも前にして着られる。
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