一週間ほど前去年私が参加した原始感覚美術際のアートディレクターの杉原信幸さんより第4回粟島芸術家村滞在作家展が7月14日より22日まで開かれ参加していることと14日のオープニングには杉原さんと山形形淑華さんのマツリと雪雄子さんの舞踏が18:00より執り行われるとのメールがあった。
その週には念願であった伊吹島行を予定している。
伊吹島行きは今年の11月に開く第19回野草(イエツァオ)展の取材もかねているので行かないと気持ち的に作品つくりに取りかかれない。
迷ったがやっぱし行くことにした。
今流行の滞在型の作品つくりにも興味はあったがやっぱし知り合いが参加していることが大きな要因だ。
粟島行きフェリーが出る須田港へは始めてだったが一時間ほどでついた。
あいにくの雨で雨靴に雨合羽を着てのバイク旅行だったが粟島についたころはかろうじて雨も上がってくれた。
13時からのオープニングセレモニーは今は芸術家村になっている旧中学校の講堂で主催者である三豊市の市長や香川県職員の来賓で執り行われたがほんの数日前こんな展開になるとは夢にも思ってなかったが本当に気持ちしだいで楽しいことになったものだ。
参加者50人ほどでのセレモニーでがやわらかい雰囲気だった。
ちなみにリボンのつけている右はたより参加作家の杉原信行さん、田村友一郎さん、水谷一さん。
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