8人の作品を会場に飾り付けるのはかなり大変な作業だ。
廣瀬瑛子さんのパッチワーク作品”夜の川面の桜”は黒がベースなので糸部分が妹のきんかん、布とデザインを私が受け持ってのコラボベストの肩あたりが黒の着物地を使ったのをそばに飾った。
横並びに飾ったコラボベスト。
同じサイズのコラボベスト3枚を正面に飾った。
正面に飾ったコラボベストと同じデザインだが少し丈が長く糸部分に重量感があり強そうなので第31回クラフト展の時作った”鉄甲船”と合わせた。
これも同じデザインだが小紋柄の見本帳の絵柄ではない。
5点は同じデザインだが糸の質感色でかなり雰囲気はちがってくる。
左が見本帳の最後でブルー地に新光と書かれている部分をを使いたくて今までの5枚とは違うデザインにした。
右側に使われている着物地は戦後のもので今までの6枚に使われていたのとは時代が違う。
きんかんが糸を買いに行く毛糸屋さんのご主人が来てくれ刺激になると言ってくれた。
きんかんに伝えれば喜ぶだろう。