四国中央市から別子山へ入ってすぐ道路下に木や草の花が咲いた公園のような場所を発見。
細い道があり下ると駐車場があったので母を残し妹のきんかんと散策。
いきよいよく水が流れる側溝はきれいだ。
人家の境目がないので公園のようだが一つのだった。
花に誘われ歩いていると庭先で女性にあった。
けげんなかをされたので””公園みたいにきれいなので歩いていたら来てしまいました”と言うと靴にはきかえながら”あんないしましょう”と言ってくれた。
固有種のサクラソウ。
あげたいけどここでしか咲かないんだと言っておられた。
満開のシダレザクラは30年ほど前に植たがこんなになるのならもっとバックを考えて植えればればよかったと言っておられた。
道路ととの間の斜面の竹を切り隣の女性と協力してツツジを植えているそうだ。
きれいなところですねと言ったら”心さびしくなることがある”としんみりと言われた。
平成2年に四国中央市と新居浜市に通じる道路が開通したもののどちらの町に出るにも車で一時間以上はかかる場所だ。
七件の家と自然はたっぷりあるが・・。
もっとゆっくりしたいが車の中で母が待っている。