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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

芝桜ハイキングパート2

2015-04-20 21:44:25 | 旅行記

去年に比べ彩度がいまいちで間延びした芝桜にも初めて見る妹のきんかんは大喜び。

せっせと写真を撮っていた。

このころになると雨傘にもってきたのが日傘になっていた。

参加希望者は60人だったのが天候の関係だろう48人になったと館長が言っていたが天気予報を信じると幸せを逃がすこともある。

昼食の場所を提供してくださった民家では熱いお茶とヨモギ饅頭の接待を受け地元の楽団の人たちが演奏で迎えてくれた。

谷間を隔てた向かいの山に向かっての演奏はさぞ気持ちがいいだろう。

思わず芝桜見物に来ていた男性が飛び入りで山に向かい張りのある声でイヨマンテの歌を朗々と歌ってくれたのもよかった。

楽団員の関係の人が作った”美郷の歌”は美郷の自然が上手に詠みこまれている。

美郷の歌

一 蛍飛び交う美しの郷 せせらぎ唄いさざ波光る 川面にうつる空の青さと 四季の移ろい心にしみる 春のあけぼの夏の水音 秋の枯葉に冬景色 蛍飛び交う美しの郷 色とりどりの素顔を見せる。

二 梅の小枝にウグイスの声 谷間をわたる風音すずし 両手を広げ光をあびて 幸せあふれ夢がいっぱい 希望をむねに過ぎし日々 蛍とに交う美しの郷 もてなす人もいやしの郷よ

三 間近にせまる山のいただき 見上げて遥か明日へと続く 大きな声で友達呼べば こだまもかえる幸せのせて 雨が降っても風がふいても 心はいつも五月ばれ蛍とび交う美しの郷 なごみの郷にあふれる笑顔。

ハイキング中見かけた石積はごみ焼き場だった。

美観を配慮しての事だろう。

それにしても谷あいに作られた車道のヘアピンカーブはすごい。

景色はいいが歩くにはちょっときつい道だ。

2時ごろほたる館に着き施設見学。

ほたるを始め水生生物や美郷の自然の紹介、木で作られた作品がが展示されていたがわら細工で作られたランプシエードが懐かしかった。

遠出のときは温泉に入って帰るのが恒例になっているが今回は同じ193号線沿いにある神山温泉に行くことにした。

 

 

 

 

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芝桜見物ハイキングパート1

2015-04-20 14:03:29 | 旅行記

昨日参加した高開芝桜遠望。

まのびした芝桜。

”雨が多くて花の色が鮮やかでないんです”と芝桜の花見ハイキングに電話で申し込むと美郷ほたる館の職員に言われた。

去年は一人で行ったが妹のきんかんにも見せたいし美郷という村にも興味がり村が企画する催しなので村を知るきっかけになればと参加することにした。

 昨日は午後より雨の予報だったが朝から雨。

7:30分発で一時間ほど走り道の駅貞光ゆうゆう館へ着くころは雲も動きうっすらと青空も見え始めたが天気は安定してない様子。

9:30分ごろついたがほたる館ではバザーが開かれていた。

去年は布類で大島着物地やカラムシ織の反物を買ったが今年は陶器類だ。

古い家の多い山間のなのか年代物の陶器類がたたくさん出され見るのも面白かったが数点買った。

10:00分より館長のあいさつで始まったがハイキングに協力的な病院の先生や看護師さんによる阿波踊り体操の指導を受けた。

さすが美郷も徳島県。。

徳島県の人が多いなか愛媛県より参加の私たちの阿波踊りの所作はちょっとぎこちない感じだった。

山間の川沿いを歩くのも心地いい。

いたるところに梅林を見かける。

美郷を初めて知ったのは13年の2月で梅の花がもうすぐ咲き始めるころだった。

芝桜ハイキングに参加し目的地に着く前に梅の花ハイキングに参加したくなっていた。

今は観光地になっている高開の石積みを始め芝桜、梅も過酷な自然と代々向かい合いながら守ってきた財産だ。

村の人たちはそれらを守りながら次の世代へつなげる努力をしている。

ハイキング途中休ませていただいた民家では甘めの梅の果実酒をコップになみなみと注いだのをいただき元気が出た。

地元の生活に密着し観光客に好意的な場所はまた来たいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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