今回の作業場は山小屋のすぐ下で開墾され五葉松が植えられていた。
山小屋へ来てもすぐ下のここまで降りることはなかったが去年の作業場のように急斜面でなく平らで作業は楽だ。
それにしても去年のテーマが戦国時代なので怖そうな作品を作ることになったが今年は座敷童などの見えないものに興味がうつったこともあるのか穏やかな作品ができる。
地形的に日当たりが悪いようで花木用に切って出荷した後の株で枯れているのがたくさんあった。
その特徴をとらえて妹のきんかんは”枯れ木に花”を作った。
白く写っているが枯れ木に巻いたスカーフはきれいなピンク色だ。
同じく私のこの場所での一作目も立ち枯れの切株を使った。