野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ワラシクンパート4(タチンボウ)

2015-11-15 20:57:34 | アート・文化

自然に折れた木の硬い部分が残りいい具合に三つ又なので糸で編んだものを止めるのは簡単だ。

それに4作目なので考え方や作業にも慣れてきた。

なれてくると使う自信のなかった朱赤やグレーも使ってみようかと思ってくる。

3か所地に着く箇所があると立つ。

寝かせたところ。

どうして実体がない座敷童をイメージした創作をしようと思ったか考えるが”決まってしまった”としか言いようがない。

形になっていくのかとても不安だったが決まったんだから決めた人??が作らせてくれるだろうと思い自分ができることをしていたら少しずつ形になってきている。

絵や小説では座敷童を子供の形で表現しているが2人の知人宅や我が家に出現する座敷童は音で現れる。

音の座敷童を絵や小説の子供の形の座敷童と重ねるがピッタシはこない。

音の座敷童の形は素材に向かい合った時創作したものになりそれだと座敷童と言わないかもしれないがそれでも私にとっては座敷童だ。

無害だが気持ちの持ちようでどうにでもなり説明のつかないものと言えばいいのか・・・。

”タチンボウ” 17センチ。

 

 

 

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ワラシクンパート3(目玉)

2015-11-15 20:56:51 | アート・文化

ワラシクン作りの素材を考えながら山道を歩いているとふと切株が目立つ木端が目についた。

切っているので人の手は入っているが自然に折れた後も目立つ。

どうしようかと迷ったが持ち帰っていた。

ジーとながめていると切り後をいかすしかないと思った。

4種類の糸を使って”目玉”

15センチ。

裏側。

”目玉の目隠し”かな・・・・・。

糸は色だけでなく質感も考えて選ぶ。

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