ワラシクン作りの素材探しに行き朽ちた大木の近くで見つけた。
大木の一部だったと思う。
座敷童のイメージは男の子だが女の子もいるようだ。
なぜかこの素材と向かい合った時女の子をイメージした。
二人の知人宅と我が家に音で出現する座敷童をイメージしての創作だが巣鴨の知人宅と我が家の音の座敷童は男の子で小豆島の知人宅に出現する音の座敷童は女の子のように思う。
多くの木は縦に裂ける作りになっているがこの素材の太くなっている部分は横に裂けるようになっているようだ。
すくすくと育った箇所ではない。
かなり複雑な作りで岩のようだ。
何があったんだろうと思うが思いつかない。
かろうじて引っかかる部分を利用して細編みでネットを編んだのを3色横向きにコラージュした。
重い部分を下にして立て掛けた。
”はにかみ” 32センチ。