去年の夏山城町の道の駅にある妖怪屋敷へ行った。
展示が面白くて長居しすぎ山城町の妖怪伝説のある場所は散策してない。
一時間ほどで山城町へは行けるので7:20分発、昼過ぎには帰る予定で妖怪伝説の里散策目的でバイクで出発。
今回で3回目になるが道路に沿って鉄道が走っている場所があるのを初めて発見。
線路の支柱の長いこと。
少し走ると祖谷口駅の指導票があったので行って見ることにした。
急な坂を登ると無人駅で可愛い待合所があった。
待合所の真ん中あたりに新聞紙が敷かれている。
上には鳥の糞。
真上に鳥が巣をつくっている。
少し遠慮してのきの下にでも作ればいいと思うが駅を利用する人たちは巣を取り払うこともせず新聞紙を敷いて糞の始末をしている。
ホームへ上がると見晴らしもいいしひさしの付いたベンチもここちよさそうなのでお茶を飲むことにした。
汽車は一時間に一本も通らない。
思わぬいいお茶の時間を過ごすことができた。
しばらく走ると国政片桟道橋の看板が目に付いた。
バイクを路肩に止め階段を下りると道路に沿って立派な歩道がついている。
新緑越しに渓谷美を楽しめる。
車で来たときは気が付かなかったがかなりの部分道路にそって立派な歩道と渓谷へ下る階段がつけられている。
車でなくバイクで来たから見えたのか3回目だから見えたのかはわからないがすんなり山城町までは行けないようだ。