そもそもは高畠華宵大正ロマン館へ行く予定の9日が桜の満開時期と重なり桜旅行と命名しての出発だったが5ケ所もの花見後着いたのは開館11時を30分も過ぎていた。
町中よりかなり離れた小高い場所にありやっとたどり着いた感じ。
外に飾られている背の高い椅子が目を引く。
東南アジア製らしい。
壺は九州製。
ツル植物らしい素材で作った椅子には刺激される。
今回の企画展は”オリエンタルファンタジー~華宵とアラビアン・ナイトの物語~
先日アメリカによりシリアは爆撃された。
今アラビアでイメージされるのはテロや戦争。
少し前まではアラビアンナイトの物語でアラジンの魔法使いや月の砂漠。。
遠い国の文化も習慣も異なり理解できないこともあるが夢のある物語だった。
そういう思いで見るのか興味の展示だった。
展示室は大正ロマンを感じさせる家具類がおかれいいムードだった。
次に向かうは高縄半島を今治へ抜ける317号線を走り山桜見物。
学芸員さんに丁寧に新しくできた近道を教えていただき13時過ぎ出発。