別子ラインを左折し東平に向かいすぐ右手の山の開墾された斜面に白い柱が樹立。
何だろうと思ったが植林した苗の鹿予防だと後で聞いた。
山桜の大木は絶壁に生えている。
向かいの山との間は深い谷。
東平に着き駐車場へ向かうが道路はすごいヘアピンカーブ。
駐車場あたりも深い谷を隔てて山が見える。
金生町暮らしを始めてもうすぐ10年になる。
気にになる場所だが機会がなくやっと来られた。
東平は今は観光地になっているが1968年に閉山されるまでは住友銅山の施設があり多い時期で家族を含め5000人もの人たちが生活していた場所だった。
左側が急斜面の生活道。
観光地域から外れると。
かなり崩れた生活道。
東平は標高750メートル。
今キブシが満開だった。
レンギョウも満開。
ほんのりと芽吹きが始まったばかし。
季節は平地より一か月ほど遅れているようだ。