清流館へは2回目だが道を間違えてしまった。
集合時間は10:00分。
間に合うとは思うが前回清流館を案内してくれた男性のケイタイに電話をした。
係の人に電話してくれたが予約は受けてないとのことに驚く。
10:00分ぴったしに着く。
会場にはスタッフの男性3人がいるだけ。
一人の男性が定員に達せずそば打ちは中止のことを知らせたかったが住所を書いたものをなくしてできなかったという。
定員に達しなかったら中止とはパンフレットに書いてなかった。
予約して一か月もたってないし住所録をなくしたからとの理由も納得できない。
私だと自分の過失で連絡できなければ定員に達しなくて損をしてもそば打ちを開く。
やっぱしここも国からの補助をもらい緩い感じでやっているのだろう。
そば打ちがしたくてはるばるやってきたのならエネルギーと時間を使って交渉するが今回はそばの種まきが楽しみで来たがそば打ちはそうでもなかった。
種まきは無料でしてくれるとか。
話を聞いているとき女性が来た。
彼女は種まきだけだと知ってきたようだ。
そういう事情で種を蒔く状態にした畑へ行く。
筋がつけられている場所にソバの実を蒔いていく方法を教わるが畑を耕してくれたスタッフは筋など関係なくばらまいていた。
ベテランになると蒔き方も自分流にアレンジするようだ。
蒔いた後は刈り取るまで草引きもしないとか。
種を蒔いた後土をかぶせているところ。
畑の持ち主のが見えた。
畑のそばにきれいな水が流れていたが水が流れているところには開けるそうだ。
で作る野菜はサルに食べられ労力を使うより買った方がましだとスタッフの男性が言っていた。
金生町暮らしでは考えられない話がきける。
隣町の大豊町の特産はギンブロウ豆だ。
清流館付近の特産野菜があれば知りたいと思っていたらあった。
清流館特製シソジユースの元で表は青く裏は赤い裏アカシソ。
シソジユースに適した品種らしいが初めて見た。
ソバ打ちまですると3時までだが種まきを終え解散したのは11:20分。
帰りは前回と同じく新宮へ抜ける道を通るつもりが崖ぐずれのため不通でまずは後で来た女性の案内で清流館特製のシソが入ったアイスクリームが食べられる店へ向かう。