野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

小さいけれど

2010-08-16 22:01:14 | わに祭

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又白カボチャを採ったが前回の白カボチャとは形が違い扁平だ。

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左2個は同じツルからなったようだ。

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器に入っているのは左に写っている貝殻のみ。

その下はみについている栓のようなもの。

直径1センチにみたないものがおおいけど白カボチャにくっつけると華やかな素材になる。

明日17日より現地に滞在しての作品作りに使うつもりだ。

本番のわに祭は21日~23日まで。

現地で調達する素材もあるが持って行く素材がおおくなった上数日の滞在なので生活の為の荷物も多い。

金生町から会場の東の里まで約65キロ。

たくさんの荷物を積んで明日出発する。

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考えてもわからない

2010-08-15 23:05:18 | わに祭

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切山には八幡様が2つもあるらしい。

それもほんの近くに。

道沿いにある上八幡様には先日行った。

下八幡様は同じ道沿いだが参道が長い。

前は通ったことがあるが気がつかなかった。

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境内から写した。

小さな谷を両脇に尾根筋にある。

おまつりしている切山の人意外は参拝者も少なそうだがここもとてもすがすがしい雰囲気だ。

参道入り口のすぐそばに小さな熊野権現神社が祭られていた。

切山平家伝説ではご先祖さまのセイザエモンさんが熊野権現に祈念して奇跡を起こした場所におまつりされていることになっている。

知らないで来たが巡り会えた。

800年以上前の話だがご先祖さまがここを歩いたと思うとなんとなくなつかしい・・・

わに祭での作品作りでは主催者より自分なりの信仰を考えて、と言われているが考えれば考えるほどわからなくなることのひとつなのに。

なので考えないで作品作りはするつもりだ。

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白いカボチャ

2010-08-14 22:45:57 | わに祭

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高さ24センチ直径20センチもある大きくてとてもきれいな白カボチャが畑でなっていた。

きれいだけでなく愛嬌がある。

10月9日~11日にかけて開く第33回野草(イエツァオ)金生町教室の素材として使いたいがまだまだ2ヶ月近くある。

その間飾っておくのはいいが重さで置く場所と接している面が腐る心配がある。

ちょうどわに祭で新聞紙を作品に使おうと思っていたのでまず新聞でカボチャ用座布団を作ろうとカボチャを眺めているうちわに祭の作品に使えたら面白いと思い始めた。

愛嬌のある作品は得意ではないのでまた白カボチャに手を合わせて作らせてくださいとお願いすることになる。

まずは新聞紙とあわせてみた。

黒い実はカリンを乾かしたものだ。

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クマノコガイ

2010-08-13 09:54:52 | わに祭

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クマノコガイの身をとり表面にくっついている貝類をはがして4日水につけた。

間にイモをこねるように数度洗い水を取り替えた。

3日干すとだいたい臭みもとれてグレーのクマノコガイになった。

夏場だと残っている身などの腐敗が早いので一週間ほどできれいになるが冬場だと一ヶ月以上かかる。

クマノコガイは海だと黒いがキレイに乾かすとグレーになる。

わに祭では見てくださる人達が参加できる作品を作って欲しいといわれている。

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クマノコガイを濡らすと黒くなる。

ミョウガを輪の形にして組み込んだがミョウガは濡らしてもほとんど色は変わらない。

わに祭ではクマコガイで作った作品に水をかけていただきかけていただいた人の感覚をプラスする参加型の作品にしたい。

野外で展示するので雨が降ればお休みになるが。。

雨が降っても見ていただける室内の作品も考えている。

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ミニニンニク

2010-08-11 22:28:16 | 日記・エッセイ・コラム

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わに祭参加につきいろんなやりとりはメールだしチラシやwebにUPする写真を送るのもネットで済ます。

金生町暮らしを始めて写真などのバックアップをしてないのが気になっていたので思い切ってすることにしたが一人ではできない。

パソコンを買ったメーカーに電話して教えてもらうのだがオペレーターは自分で選べない。

よく電話するが当たりはずれが大きい。

今日ははずれ。

ほんのちょっとしたことがわからなくて聞いているのに自分でやってくださいと言われ悪戦苦闘して3時間以上。。

結局失敗。

明日に持ち越した。 

疲れがドーットくるし予定していたこともぜんぜん出来ないで一日が終わった感じ。

写真のミニニンニクは今年の収穫物だ。

大きいにんにくは朝市で買った。

植えたのは大きいにんにくの一片だがミニニンニクの量は一片分ほどだ。

小さいのに形は立派なにんにく形だ。

感心するがチョットがっかり・・

パソコンも野菜作りもめげることが多いが少しづつでも世界を広げていけば実りが多いと思うが今日は畑にも行けなかった。

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わに祭のチラシ

2010-08-10 22:01:08 | わに祭

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わに祭参加依頼があったとき興味はあるが戸惑った。

毎年開いている野草(イエツァオ)展は個展、クラフト展(イエツァオグループによる)は創作にたいする気持ちが似ている人達とのグループ展、野草(イエツァオ)野外教室は海や山の自然をバックに現地で素材を調達しての造形教室だがすべて主催者側だ。

参加依頼があったことは主催者側の開催目的の中に私がやってきたことと通じるものがあってこそと思うし企画した動機を読ませていただいたが私にも通じるものがあった。

ただただ生活しながら作りたくなった作品だけを作ってきたので主催者側の意向に沿った作品作りはなれてない。

流れに任せていたら主催者との自然な交流のうち参加することになった。

8月17日より東の里で合宿しての作品作りになる。

2度下調べに行っているのでおおまかには作品構想は出来ているが現地でのひらめきを大事にしたい。

だだただ気持ちを虚にしてセイザエモンサンに手をあわすことになる。

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チラシの裏だが主催者は”生活や信仰に根ざした美術という事を前提にして、わに祭は行われます。”と書いてある。

私も常々今生きている生活の中から作品を作っていこうと仲間には言っている。

今回のわに祭では参加者としてどんな作品が作れるのか?

ドキドキだけれど楽しみでもある。

            わに

日時   8月21~23日  10:00~18:00

場所   松尾寺 琴平町公会堂 東の里 美霞洞渓谷

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はるかちゃん

2010-08-09 22:24:53 | 日記・エッセイ・コラム

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余木崎海水浴場へ2度行き浮き台の先にある防波堤で採集してきたクマノミガイの殻をわに祭で使たくなった。

多めに採集したいので採集地の防波堤より2度泳いで往復して運ぶことになるので少しでも泳ぐ距離が短くなる干底を調べて4時に行った。

防波堤に泳ぎ着くと引きすぎて、たくさんいたクマノミガイがいない。

よく見ると岩の隙間にくっついているが見つけるのも採るのも難しい。

そこへ女の子が現れた。

浮き台まででも女の子が泳いできたのをあまり見たことがないのに。

着ている水着は両サイドに蛍光色の布を使い体の大部分を布で覆う最新のデザインで前後に浮く素材まで使われている。

彼女はクマノミガイを目ざとく見つけ小さい手を岩の隙間に入れクマノミガイを採る。

”いりますか?”と言うのでいただいた。

採るのが面白くなったのかかなりの間2人で採った。

彼女の名前ははるかちやんで5年生。

海が大好きでお父さんが休みだといつもいつも連れてきてもらっているそうだ。

彼女も私にどんどん質問する。

船に乗ったことありますか?何がすきですか?貝は旦那さまと食べるのですか?

それに30年ほど前より着ている流行おくれの私の水着がきれいだとほめてくれた。

話は尽きることがなかったが満ち潮になりお父さんより帰ってくるようにとの声がかかり泳いでいった。

一人になったので海岸より伸びている防波堤に移動して少しづつ海水に覆われ始め岩の上に泳ぎだしたクマノミガイなどをとっていたら又はるかちやんが現れた。

もぐって貝を採ってくれながらプカプカ浮いている透明のクラゲを握りつぶしながらこれはもう死んでいるんだと教えてくれた。

生きているのは足がありさされるととても痛いと言っていたが一昨年私がさされた。

ビリーッとしたら肩のあたりがみみずばれになっていた。

死んだ透明のクラゲに私が興味を示すと流れていたプラスチック容器に4個ほど入れてくれた。

持ち帰った透明のクラゲはサトイモの葉の上に置き毎日食卓を彩ってくれているミニトマトのシシリアンルージュとあわせた。

はるかちゃんはいつもはお父さんとシャワーを浴びるそうだが今回は私と一緒に女性用シャワー室へ入った。

シャンプーを持っていて頭を洗って帰るとお風呂へ入らなくていいと言うので私もシャンプー液をもらって洗って帰った。

洋服を着ながら又ここで会いたいといってくれたが来週の日曜日は彼女がお母さんの田舎の大分に帰り次の週は私がわに祭参加で来られない。

大分では川で泳ぐそうだ。

川だと水を飲んでも目に入っても痛くないからいいんだと言っていた。

外は海に沈む夕日がとてもきれいで”ウワー夕日がきれいだ”と言ったら”きれいだ”と答えてくれた。

”じゃあ来年ネ”と言って分かれた。

4時にきたので6時には帰るつもりだったが7時近くになっていた。

楽しかった。

3歳のヨウ君のときもだが心が通じあうのは年齢に関係ない。

はるかちゃんは機転が利いて力強く素直で可愛いステキな女性だった。

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切山 下谷八幡宮 

2010-08-08 22:04:12 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は2週目の日曜日で切山にこにこ市の日。

午後よりの平家遺跡保存会主催のハイキング参加を楽しみにしているが7~9月はお休みだ。

にこにこ市で買い物をした後、数回連れて行っていただいたことがある下谷八幡宮あたりを歩いた。

神社は谷間の雑木林の中のとても清らかな雰囲気の中にたたずんでいる。

金生町生活を始めたばかしの頃、迷って神社の前を通ったとき漂う清らかさにどこへ迷い込んだのかと思った記憶がある。

簡素な神社だが川之江町や金生町にある八幡様のお祭りは切山の下谷八幡神社のお祭りが終わってから行うと言う不文律があるそうだ。

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近くには車道のそばだがこの猛暑の中でも小さなせせらぎがあちこちにありとても爽やかだ。

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今回はところどころに咲くウバユリがいい雰囲気をかもし出してくれていた。

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安徳の窪へ向う途中の崖が崩れたり木が川へ滑り落ちたりしていた。

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途中車では通れないがしっかりしたセメントの橋が架かっていた。

橋を渡り少し歩いてみたが道は草で覆われている。

車社会になるまでは人はいきかっていたのだろう。

切山には程よく自然が残っているが地図には載ってない。

金生町生活を始めてすぐにこにこ市の後切山平家遺跡保存会の真鍋潤さんの案内でのハイキングに参加して2年、少しづつだけれど切山の自然を自分なりに楽しめるようになってきた。

 

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型紙のいらない服シリーズNO9(4枚の布で)

2010-08-07 21:17:44 | 型紙のいらない服シリーズ

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基本的には4枚の長方形の布があれば出来る。

上の部分の肩が、わになっているので2枚。

下の部分が前後で2枚。

肩下がりと衿開きをつくるため上の部分の布を脇で6センチ縫いこむ。

すそ広がりにするため下の布を上部で6センチ縫いこむ。

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一色の布で縫ったブラウスだが脇の部分の裏の写真で上下の布を縫いこんだ状態がわかる。

長方形なのでパッチワークで色あわせをするのも簡単だ。

最初の写真は手織り手紡ぎのカディーと綿布を上部の布の片方をパッチワークした長方形の布を使った。

前後がないので何も考えないで着られるし前後のボタン類をちがう種類にすれば2枚分楽しめる。

ゆったりサイズにすればベストにもなる。

少し残った布が生かされるのもとてもうれしい。

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型紙のいらない服シリーズNO8(レース地だから)

2010-08-06 21:50:50 | 型紙のいらない服シリーズ

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92センチ巾のレース地を2つに折、脇を自然なカーブに縫った。

レース地なので切りっぱなしでもほつれないが袖口とすそを同じカットしたレース地を補強の為かがりつけた。

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袖口は動きを出す為折かえした。

後は頭が入るように穴をあけるだけで仕上がる。

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全神経を使いレースにそってハサミをいれ補強にレースをかがりつけて仕上げた。

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出来上がりだが衿をたためば始めの写真の状態になる。

縫ったのは脇だけだけれど神経と感覚は精一杯使った。

買って30年はたつ布だけれどやっと服に仕上がった。

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元気もの

2010-08-05 22:07:14 | アート・文化

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この炎天下でネギの球根を干している。

何人かより真夏に球根を干して植え替えると冬に柔らかくて美味しいネギが出来ると聞いたからだ。

今のネギは硬いが切った葉は煮込み料理に大量に使ったりおすそ分けして使い切った。

もう干し始めて2週間ほどになる。

ふと見ると青い芽を出し始めているのさえある。

芽を出してないのもぷくぷくと元気そうだ。

ただただ暑いのをやり過ごそうと生活していたが元気をもらえた。

植える前にチョット遊んでみた。

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誰もいない・・

2010-08-04 21:53:42 | 日記・エッセイ・コラム

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畑仕事で左手が上がらなくなり山小屋整備で右手が痛くなった上猛暑・・

冬だと温泉へ行くのがいいが夏は海でおよぐにかぎる。

5キロ離れた余木崎海水浴場へ6時ごろ行った。

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5時を過ぎているので管理人がいないのはわかるが遊びに来ている人は誰も居ない。

帰省してた頃は8月15日のお盆過ぎで海水浴場が閉鎖された後でも人はいた。

昨日2度目に行ったときも誰もいなかった。

子供は海水浴を喜ばなくなったのかしら・・

海水浴場は漂流物が片付けられてきれいな砂浜になっているが2月に来たときは漂流物がイッパイだった。

片付けるのは大変だったと思う。

きれいになった海岸で一人遊ぶのは気持ちいいがもったいない気がする。

2つ浮かんだ浮台のむこうに防波堤がありそこまで泳いでいくと瀬戸の海が見渡せる。

防波堤では子供の頃は見たこともないクマノコガイがたくさん採れる。

引き潮でも海岸では採れないので泳いでこられる時期限定の採集物になる。

塩湯でして食べた後、余ったのは干した。

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水タンク出現

2010-08-03 22:11:10 | 山小屋整備

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以前は山小屋にある蛇口をひねると水が出ていたが今は出ない。

台風などの自然現象で管がどこかではずれているのだろう。

生活をしてないのでさほど不自由は感じないが開墾したばかしのころ小さな池があった辺りに水タンクが設置されているので草を刈った。

現れた水タンクの水は常に流れているようだが足場が悪くて水は汲めない。

たまたま手に入った板で橋を作り水を汲んでいると小さな谷間だけれど自然の冷気を感じてここちいい。

山小屋へ行く度4リトル入り特大ペットボトル(NO1 NO2)に

ここの水を汲んでいく。

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今日板の橋を渡って?対岸に渡るとシダが繁った雑木林になっていた。

以前歩いた道らしき跡もある。

10月9日~11日に開く第33回野草(イエツァオ)金生町野外教室までには整備したい場所だ。

  第33回野草(イエツァオ)金生町教室参加者募集

日時   10月9日~11日(月 祝)

場所   畑 山小屋周辺

宿泊所  イエツァオ自宅 切山やすらぎの家

電話   0896-72-6808 イエツァオまで

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貫禄のエンコスギ林

2010-08-02 21:44:01 | 山小屋整備

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山小屋整備を始めると次々としたいことが浮かんでくる。

先日の大雨の後は刈って集めておいた草やシダを腐葉土にする為雨で柔らかくなった土をスコップを使って上へかぶせた。

腐葉土が出来れば畑の土にするつもりだ。

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腐葉土つくりの作業を終えると近くのエンコスギ林を整備したくなった。

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常緑のエンコスギの葉が繁り草類は生えてないが下枝が枯れている。

鉈で枯れた枝を落とした。

花木用に移植して40年以上。

ただただ月日を重ねただけで個性的なエンコスギ林が出来ていた。

重い鉈やスコップで作業するので右腕が痛くなってしまった。

もう少しで5月に整備したカンピザクラの林へ通じるので作業を進めたいがチョット一休み。

ぶり返した猛暑の中だけど日陰を選んでの午前中の作業は楽しいのに・・・

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ろうそくの火

2010-08-01 22:03:07 | 山小屋整備

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たまたまお盆のお墓まいりも兼ねて帰省し私の家へ泊まってくれていた大阪の友達がライターを持っていたので御神灯の台で消えていたろうそくに火をともした。

左は三日月型にあけられていて右側は満月型にあけられている。

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誰かがろうそくに火をともし手を合わせて帰った後なのだろう。

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とても時代を感じさせる小さな祠が山小屋のすぐ近くにある。

小道が時々草刈りされているのは神様が祭られているからだと聞いていたがお参りに行ったことはなかった。

大阪の友達と2人だったのでお参りに行く気持ちになれたがとてもすがすがしい場所だった。

ただただ人の手が入ってない自然のすがすがしさもすきだが人の心が感じられ自然が守られている神社仏閣のすがすがしさもいい。

長年早苗出池周辺に住んでいる人達に守られている祠だと思う。

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