第二日曜日で切山では午前中のにこにこ市に続き午後からは平家遺跡保存会の真鍋潤さんの案内によるハイキングだが今日は少し雰囲気が違う。
NHK大河ドラマの平清盛が放映されていることで切山平家遺跡散策の募集をしたところ30人ほどが集まり今までのメンバーとあわせて50人ほどでのハイキングになった。
今までとは違いリーダーの潤さんもマイクを持っての説明だ。
写真の場所は安徳天皇が半年住まわれたといわれる場所で今回のハイライトだが急な坂道を登るのでせっかく参加したメンバーが登れても下るのに自信がないのであきらめるというのを下りは支えるからと元気ずけて登ってもらい喜ばれた。
やっぱし見てもらいたい場所だ。
もちろん帰りは支えた。
私は昨日につづいての切山通いでコースもダブルがバイクで走るのと歩くのとではまったく雰囲気が違ので今日のハイキングは楽しみだった。
驚いたことに県道を除いて遺跡を歩く距離が4キロはあると思うのに事前に真鍋家の人の手でほうきにより道路は掃かれていて遺跡のごりんさん”には野の花が生けられていた。
いつもながら真鍋家の人たちによるもてなしの心はすごい。
私は昨日に続きズタジイでなくシラカシの花(トテモ似ている)に再度感激した。
部屋にい生けているシラカシの花だがいい香りを漂わせてくれる。
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