野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

梅雨の夕映え

2012-07-03 21:50:21 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は朝より大雨。

3時過ぎには雨も上がったので畑に行く。

目的は二つ。

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まずはキクラゲを確認すること。

畑の開墾をしたとき椅子の形に切残しておいたアカメガシワの木に確かキクラゲがはえていたと思うのに再度確認に行くと小さな黒い塊しかない。

今日はたっぷりと雨水を吸ったプリプリのキクラゲ確認。

乾いた黒い塊のときの10倍はありそうだ。

なるべく大きく育ったのを採りたいので今日は見るだけにした。

それにしても植えた野菜はあまり育たないがドキドキする食材が勝手にはえてくれて本当にうれしい。

二つ目は一日花のキスゲを採集すること。

今日は5個は採れる予定なのに採らないと枯れてしまう。

このキスゲも植えたものではない。

雨の一日根気のいる手作業をしていたのでキクラゲ撮影やキスゲ採集はいい息抜きになったが7時過ぎの一瞬の夕焼は一日の疲れが吹っ飛ぶほどだった。

梅雨の夕映えとはこのことだ。

日の出4:56分、日の入り7:20分。

今一番明るいときが長い。

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マダケ

2012-07-01 21:38:14 | 日記・エッセイ・コラム

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起きたときは雨だったが7時過ぎ、出発するときは上がっていた。

バイクを止めて切山昌平行校塾が開かれる重要文化財真鍋家までの道筋に植えられているアジサイが毎回のことながらとても楽しみにしていたが期待どうりに見事だった。

講義は一月より休んでおられた篠原晃さんによる中国最古の詩集である詩経の中の一片で孔子の言葉では”親を養うのを考と言うが養うだけなら家畜も同じだ。養う中に敬う心がなければ考ではないが現代では施設に入れっぱなしなどの現象があるなどだった。

講義が終わった後で新潟市に中国が広大な土地を買い大使館を建てようとしていることに対する反対の署名を頼まれた。

それに付随して北海道の土地が中国人に買い占められている話などが出ていろんな収穫のある切山昌平校塾だったがお土産もすごかった。

今旬のマダケが5本。

主催者の真鍋潤さんが”裏のアジサイも見事です”よとおっしゃるので帰りに立ち寄るとと周りはきれいに草が刈られて真鍋家へ行くまでの道筋に咲くアジサイより3倍ほどの長さで咲き誇っていた。

思わずいただいたマダケと記念撮影。

3本は立てたが大きな2本は皮をむいて回りに並べた。

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帰りに立ち寄る愛宕山からの四国中央市の展望は天候が不安定ゆえ不思議に魅力的だった。

帰ってマダケを湯がいたころ妹のきんかんがやってきて今タコ釣りにはまっている息子が釣ってきたタコの付け合せに煮ると持って帰った。

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