妹のきんかんが勉強と称して一緒に行く展覧会やワークショップへはお弁当を持っていく。
食堂へ入ったり買い物のために使う時間はないためだ。
まずは展覧会や目的のワークショップ。
それから景色のいい場所でゆっくりすること。
そして温泉。
きんかんがおにぎり私がお飲み物とおかず。
きんかんのおにぎりはユニークだ。
先日徳島県立鳥居龍造記念博物館へ行ったときは焼き鳥がおにぎりの中に入っていた。
2個のおにぎりの中へしゃけの切り身が1個半入った豪華版と梅干できれいなピンク色になったおにぎり。
昼に2個食べて温泉へ入る前に一個食べる。
おかずがなくても充分だが私もがんばる。
きんかんが食べたそうだったショーユ豆とピーナツの味噌いためにダイコの漬物。
フキノトウとカキとにんじんのてんぷら。
フキノトウは喜こばれた。
飲み物はショーガをたっぷりと入れた甘酒に特製草茶にハーブティー。
3種類とも保温瓶いり。
おやつは各自好みのもの。
お弁当があれば時間は有効に使える。
今回は一時間走った場所の道の駅に立ち寄ったとき珍しくいろいろと買った。
8時ごろなのにもう営業中。
まずはスパーでは中国産干し芋が出回っているがここでは阿波特産金時芋で作ったであろう干し芋。
硬く乾いて白い粉がふいている。
穴が開いているのでつるして干したのかもしれない。
暖かくなるまでカビが生えることはなさそうだ。
第9回クラフト展(イエツァオグループによる)に泊りがけで来てくれる人たちのために畑で採れた小豆と煮ておやつにしたい。
買い置きの干しぶどうやプルーンと煮てもよさそうだ。
干し芋好きの人のお土産にも買った。
きんかんは去年結婚した息子たちのためにラーメンを買っていた。
干し芋は私が煮たのを試食の予定らしく買わなかった。
私もそのつもりだ。
今日山小屋へ行くと梅が咲き始めていた。
もしかしてとツクシが早く生える場所へ行くとやっぱしでていた。
もう春だ!!!!!。。
干し芋の穴へツクシを挿したくなった。
秋のなごりの干し芋と春先駆けのツクシ。
いいつながりだ。
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