野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

越後獅子タペストリー小完成

2018-11-16 21:46:32 | アート・文化

 

越後獅子タペストリーが出来上がったとき素材としてのナイロンネットの面白さがわかった。

もう一個作りたくなったが赤以外のネットがない。

いい具合に知り合いが届けてくれたすずかけの実が入っていたのがブルーのネットだった。

もう一色ほしいとおもっていたら妹のきんかんがタマネギが入った黄色のネットを持ってきてくれた。

赤いネットはあるがブルーのネットにはもっと合う赤いネットがあった。

野外教室のとき河原で見つけた赤い布だ。

持ち帰り洗だくをして広げたらネット地でボリユームを出したドレスだった。

長い間河原にいたのでいい具合に泥染めになっている色合いがブルーのネットと合いそうだ。

作らせてもらえると直感。

まず表情豊かな流木で額縁を作る。

ネット地でつなげば簡単にベースができると考えていたが甘かった。

つなぎ目が定まらない。

考えた末アルミ線で固定したが難しい作業だった。

勝手に畑に生えて長い間楽しませてくれた上見事な実をたくさんつけてくれたツノゴマに感謝して使いたいと持っていたのも使えた。

いただいたすずかけの実も使った。

 

           第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

  電話   0986-72-6808


 

 

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ワラシクンシリーズNO8(6・7)

2018-11-15 21:21:34 | アート・文化

 

ワラシクン”流れ流れの越後獅子”

高さ31センチ、幅21センチ。

越後獅子をイメージしたワラシクンは2個の木を組み合わせてベースを作っている。

反対側。

上から見ると。

創作前。

ワラシクン”泣いているよな昼の月”

高さ33センチ、幅10センチ。

越後獅子のワラシクンの名前は西条八十の詩の一節からつけた。

2個の木を合わせてベースにしているが3体のワラシクンの組み合わせている小さいほうの木は一本の木を切って使用。

反対側。

寝かせて。

ワラシクンはすべていろんな角度で飾ることができる。

 

                        第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

  場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808

 


 

 


 

 

 

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第8回ワラシクンシリーズNO4・5

2018-11-14 21:27:27 | アート・文化

 

ワラシクン”笛に浮かれて逆立ちすれば”

ワラシクンシリーズの越後獅子編は親方と越後獅子をイメージして二個の木を合わせることにした。

角度を変えて。

完成前。

”人の情けと袖時雨”

高さ30センチ幅14センチ。

板だった流木がどういう経過か波と砂で板の状態を残しながら不思議な形に造形されているのが気に入った。

流木の板がシンプルなので山で拾った複雑な形の枝と組み合わせた。

接続部分は一か所。

角度を変えて。

糸で編んだのをコラージュする前。

 

            第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808


 

 

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ワラシクンシリーズNO2・3(タダジロウ・ヤエコ)

2018-11-13 22:00:03 | アート・文化

 

素材は黒松。

年代を重ねた上剪定されていた枝なので皮が付き表情は十分だ。

”ワラシクンタダジロウ”高さ7センチ、幅27センチ。

ヒマラヤスギタダジロウに続きタダジロウシリーズNO2

角度を変えて。

角度を変えて。

ワラシクンシリーズは四方見だ。

創作前。

同じくクロマツの枝を使い”ワラシクンヤエコ”

ヒマラヤスギヤエコつづきヤエコシリーズNO2。

高さ8センチ、幅29センチ。

角度を変えて。

角度を変えて。

創作前。

ワラシクンタダジロウとヤエコを組み合わせて。

 

           第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808


 

 

 

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第8回ワラシクンシリーズ(母娘)

2018-11-13 17:34:29 | アート・文化

 

我が家には座敷童が出現する。

音で現れるので形作るときは思いのままに形作れる。

野草(イエツアオ)展、クラフト展(イエツァオグループによる)と年2回の展覧会ではその時のテーマだったり感動したことをイメージし流木や枝にその表情を生かしながら糸を編んでコラージュし創作する。

今回で8回目になる。

今回のテーマが越後獅子なので越後獅子をイメージして作る予定だったがお母さんを看取った友達のお母さんとのつながりに感激してワラシクン”母娘”を作った。

高さ25センチ幅15センチ。

角度を変えて。

反対側。

ワラシクンシリーズのため選んだ流木や枝。

今回は7体創作。

創作前。

双幹の流木に深いところで一体の母娘をイメージでき作りたくなった。

 

          第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808


 

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越後獅子の歌

2018-11-12 21:31:24 | 野草(イエツァオ)展

 

数年前より越後獅子に興味を持っていた。

私にとっては角兵衛獅子の呼び名のほうがなじんでいたが西条八十作詞で美空ひばりが歌う越後獅子の歌が有名なので越後獅子とした。

35回野草(イエツァオ)展のテーマが越後獅子と決まってしまいどこから掘り下げて行こうかと不安になった。

自分のことなのに決まってしまったはおかしいが本当に急に決まってしまう。

とりあえずユーチーユーブで歌を聴き越後獅子が出る小説を数冊読んだ。

悩みながらだがタペストリー越後獅子もできた。

できたが思っていた以上に若い人たちは越後獅子のことを知らない。

それで西条八十の詩を川窪万年筆制の笹ペンで書いた。

越後獅子の歌  西条八十

笛にうかれて逆立ちすれば山が見えます故郷の

私しや孤児街道ぐらし

流れ流れの越後獅子

 

今日も今日とて親方さんに芸がまずいとしかられて

バチで打たれて空見上げれば

泣いているよな冬の月

 

打つや太鼓の音さえ悲し雁がなくなく城下町

暮れてこいしや宿屋のあかり

遠く流れて人踊り

 

所変われど変わらぬものは人の情けと袖時雨

濡れて涙でおさらばさらば

に消えゆく旅の獅子。

何回も読んでいるうちどのフレーズも越後獅子をイメージできる言葉でできていると思った。

それで一番から4番まで順番に書いていくのをやめた。

一番から4番までの一番上の歌詞、2番目の歌詞、3番目の歌詞とかためて書いた。

一番上の歌詞は上のブロック、2番目は下の左に、3番目の歌詞は下の右のうロックに。

全体が面白い形になった。

 

             第35回野草(イエツァオ)展

 

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 

 電話   0986-72-6808


 

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採集も兼ねて

2018-11-11 21:36:33 | 日記・エッセイ・コラム

 

今日は2週目の日曜日で切山のにこにこ市だ。

暖かい日が続いているがたき火がうれしい時期。

たき火の番をしてくれる叔父さんや燃やす木を持ってきてくれる叔父さんが年のためリタイヤしたが誰かが火を焚いてくれる。

午後からは切山遺跡保存会の真鍋潤さんがリーダーで大谷山までのハイキング。

まだ紅葉には早いがきれいに色づいている木もある。

507メートルの大谷山だが眺めは十分深山を感じさせてくれる。

12時出発で4時には出発地へ帰っていた。

一週間後は第35回野草(イエツァオ)展初日。

会場へ飾る花の採集地チエックともつものは採集してきた。

 

           第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808

 テーマ  越後獅子

 

 




 

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第48回野外教室番外編

2018-11-11 18:56:35 | コンサート

 

室内名曲コンサートのチケットを買っているのを忘れ野外教室の日を決めてしまった。

コンサートをあきらめようか野外教室を延期しようかとも考えたがコンサートは2時開演。

場所は土居にあるユーホール。

小回りの利く2人だけの野外教室で2人で行くコンサートだ。

少しづつ時間を節約してコンサートにも行き野外教室も決行を決めた。

1時前に家へ帰る。

着替えて即出発。

開演15分前には座席に座っていた。

休憩時間にロビーで写したが雨に濡れながら即席で作ったナイロン袋の雨具を着て作業していた妹のきんかんとは別人のようなシックな衣装。

ベテラン弦楽器奏者4人の音楽家によるコンサートは無理して来てよかったと思わせるものだった。

帰りに見た青空はコンサートの後の心のように晴れやかだった。

雨に濡れながらの野外教室だったが終わり良ければ総て良し。

無事終えることができ感謝。

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第48回野外教室NO31(捧げものと柿の紅葉につられ)

2018-11-10 22:16:38 | 野外教室

 

屋上の片づけをして後5分ほど時間がある。

いただいた立派なもろぶたを素材として持ってきたがまだ使ってないので使いたい。

先日セットした流木の板と形が似ているのですぐ後ろの切り倒したソヨゴの切り株にももろぶたを置きイモやカボチャ、ザクロを置く。

切り倒したソヨゴへの捧げもの。

妹のきんかんはもろぶたは使わないと言いながら落ち葉を拾っていた。

椅子のように設えたタイヤの上に置かれていたが目も覚めるように赤く魅力的に紅葉した柿の葉だった。

”柿の紅葉につられ”

今回特別時間を気にするのはもう一か所2人で出かける予定だからだ。

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第48回野外教室の報告NO30(遊んでねNO2)

2018-11-10 08:15:12 | 野外教室

 

もう時間切れなのに妹のきんかんがヒマラヤスギ(別名タダジロウスギ)にとりつき立派なざるをメイン素材に使っている。

角度を変えて。

大木に向かい合うと子供心に帰るのか”遊んでね”とよく似た作品を作った。

”遊んでねNO2”

屋上での作業は一時間ほど。

創作風景。

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第48回野外教室の報告NO29(格子戸越し・雲に乗れたら)

2018-11-09 21:31:00 | 野外教室

 

鳥の攻撃から免れた柿が2個あったので野外教室前にナイロン袋をかぶせておいたのは今日のためだ。

丸太の座敷に2個置き棒状の白い流木を格子戸をイメージしておいた。

まだグリーンの実のナンテンも置いているが枝がついた立派なのは事前に用意して山小屋で水揚げしているのに素材にするのを忘れていた。

思い出した時は時間切れ。

今年は不作で採集するのが大変だったのに・・。

お土産にしたので無駄ではなかったが。

雲に乗れたらと無理と知りつつよく思う。

ふわふわした葉の上にも無理と知りつつ乗れたらと思う。

自分は乗れなくても葉の上に物を乗せて遊ぶことはできる。

今回軽い素材を用意していた。

ヒマラヤスギの枝の上に赤やグリーンの唐辛子、枯れたソテツの葉、ナンテンの実などを置いて”雲に乗れたら”

 

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第48回野外教室NOの報告28(妖怪ヤエコ)

2018-11-09 08:53:54 | 野外教室

 

ヒマラヤスギ(別名ヤエコスギ)が”妖怪ヤエコ”になるとは思ってもみなかった。

立派な竹製ざるは第14回クラフト展(イエツァオグループによる)の時いただいたもので素材として持ってきた。

竹ざるも妖怪になるとは思いもよらなかった。

創作モードに入ると思わぬものが思わぬ表現をしてくれる。

枯れて黄色くなったソテツの葉も事前に用意していた。

ヤエコスギの曲がった枝も怖さを醸し出してくれている。

角度を変えて。

 

 

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第48回野外教室の報告NO27(タダジロウさん)

2018-11-08 22:06:58 | 野外教室

 

妹のきんかんは先日野外教室のため作った丸太の座敷を使ってくれていると思っていたが出来上がった作品は巨大だ。

ヒマラヤスギ(別名タダジロウスギ)まで組み込んでいる。

まだ人だったころ、タダジロウさんの元へは人が集まっていた。

人気があったからだろう。

ついついそのイメージが創作にあらわれる。

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第48回野外教室の報告NO26(フェアリーロード)

2018-11-08 08:57:11 | 野外教室

 

グリーンのナイロンロープを素材として用意していたが前日の大歩危小歩危方面の作業では使うことがなかった。

やっとヒマラヤスギ(別名タガジロウスギ)を素材にした創作で使う。

”フェアリーロード”

大きな木が作る空間は妖精が出てきそうな雰囲気だ。

5センチほどの幅のあるナイロンロープにクロアズキの白くてひらひらした豆柄を妖精に見立て差し込んだ。

唯一現地調達の満開の萩の枝も雰囲気づくりに木の又へ置いた。

 

 

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第48回野外教室の報告NO25(萩の花と)

2018-11-07 21:49:33 | 野外教室

 

雨に濡れない山小屋に着きお茶にするとついつい長くなってしまう。

一時間も休んでしまった。

とうとう雨も止んでくれたようだ。

それでも下は濡れているので作業場は屋上にした。

妹のきんかんはヒマラヤスギ(別名ヤエコスギ)の枝を使う。

枝に乗せているのは登ってくる途中咲いていた満開の萩の枝。

ヤエコさんはおしゃれなので思わず満開の萩の枝を置いたそうだ。

下には流木。

前日の大歩危小歩危方面の作業でもよく使った。

この作業場ではどんな表情を見せてくれるのか。

 

 

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